先日、ある仕事の打ち合わせで、私よりもやや年下、30代半ばくらいの経営者数人と話す機会があった。ランチなどで日常的に「なごやめし」を食べているのかを聞いてみたところ、ほとんど食べていないという。名古屋駅新幹線地下街『エスカ』など好立地に出店しているような有名店はまだしも、地元の個人経営の店には入ったことすらないというのだ。 やっぱりそうか、と思った。メディアが採り上げる「なごやめし」のブームは、地元で起こっているのではなく、東京をはじめとする県外で起こっているのだ。それは今始…
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