永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

2階席。

ヤフオクで売却した商品を発送するためにヤマト運輸へ。私のお気に入りの喫茶店がその近くにあり、ランチを食べに行くことに。そろそろ行こうと思っていたんだけどね。↑青空にカングーの黄色いボディが映えるねぇ。

到着したのは、12時半頃。ランチのピークということもあって、店内は満員。店員さんは「お2階へどうぞ」と、階段の方に手を向けて案内してくれた。

長いこと通っているが、2階へ行くのは初めてのこと。なぜかドキドキしながら(笑)階段を上って2階へ。

2階席の全貌は後で公開するが、注文したのはランチメニューの「ハンバーグ&白身魚フライ」。

10分ほど待って、運ばれたのがこれ。あれ?このメニューは何度か注文したことがあるけど、白身魚フライがいつもより大きい。かなり食べ応えがありそうだ。ちなみに値段はドリンク付きで900円。

世間的には値上げラッシュが続いているのに、ここは行っていない。喫茶店に限らず、飲食店は店で使うすべてのものが値上げされているのでかなり厳しいと思う。きっと、値上げしたくても常連客のことを考えると安易にはできないのだろう。

いつもより白身魚フライが大きかったので、いつもよりお腹いっぱいになった。ここで2階席を紹介しよう。

2階はこんな感じ。1階よりも広々としていて、日当たりもこちらの方が良い。だから、写真もキレイに撮ることができる。↑料理の写真、色があまりカブってないでしょ?2階席、また来たいなぁ。

アイスコーヒーを飲みながらまったりとした後、午後からの撮影現場へ向かった。

さて、明日はまた浜名湖の会員制リゾートホテルで撮影しまくり。今から準備しなくちゃ。

皆様、明日も善い一日をお過ごしください。

撮影ウィーク、開始。

今日は、季節ごとに行っている浜名湖の会員制リゾートホテルの料理撮影。

現場入りは朝8時半。機材を撤収したのが19時。お昼に1時間休憩した以外はずーーーーーっと撮影。

むちゃくちゃ疲れた!1分1秒でも早く眠りたい。

明日は14時からラーメンの撮影。何でも、20杯以上は撮るらしく、今からビビっている。

明後日は再び浜名湖で撮影。土曜日は辛うじてオフ(たぶん無理だけど)。

日曜日は新たにオープンするうなぎ屋で撮影。で、月曜日は再び浜名湖。火曜日はクリスマスケーキの撮影。

撮りまくった写真は、いつ現像すればいいんだろう(笑)?

 

 

ZEISSのレンズ。

今日は、仕事場で商品の撮影。その合間に私が持っているZEISSのレンズを撮ってみた。撮影してから気がついたのだが、ソニー純正のVario-Sonnar T* 24-70mm F4 と16-35mm F4を加えるのを忘れていた💦

キヤノンからソニーに機材を入れ替えたのは、キヤノンのプロサービスの窓口が名古屋から撤退したことが大きかったが、ZEISSのレンズを使ってみたいという気持ちもあった。

カメラメーカーで唯一、純正レンズにZEISSを使っているのがソニーだったのだ。まぁ、今はマウントアダプターを使えば、どのメーカーのレンズでも使えるけどね。

私が初めてZEISSのレンズを知ったのは、編プロ勤務の頃。CONTAXのカメラを使っている先輩がいて、その写真を見たときに衝撃を受けた。

人物の写真だったが、まつ毛の一本一本までくっきりとシャープに写っていた。ピントが合っていない部分、ボケ具合もとろけるような感じだった。発色も独特で、色の階調の豊かさも他のレンズとまったく異なっていた。

たかがレンズと思うかもしれない。しかし、デジタルの時代になってレンズの良し悪しはフィルムのときよりも重要視されている。

ソニーもGやGMという称号が与えられた高性能のレンズを沢山開発している。私は1本しか持ってないけど。それらのレンズの解像度はたしかにすばらしい。非の打ち所がない。

一方、ZEISSのレンズはというと、歪むわ、周辺の光量はおちるわ、被写体に近づいて撮れないわで評判はあまりよくない。とくに私が今回、写真に加え忘れたVario-Sonnar T* 24-70mm F4 と16-35mm F4はレビューサイトなどでボロカスに書かれている。

でも、私はZEISSの発色やボケ味が好きなのだ。おそらく、ソニーはZEISSの新製品の開発は行わないと思う。ライセンス料をZEISSに支払うよりも、自社のGやGMのレンズを売った方が商売としてはオイシイからだ。

私はこれから先もずっとZEISSのレンズを使い続ける。

撮影の技術は、表現の引き出し。

だいぶ以前に中学時代の同級生からK文ちゃんという写真専門学校に通う学生を紹介してもらい、現場を見せてあげたことがあった。

こちらもバタバタしていて、1回こっきりになっていたが、少し前に連絡をとってみた。

現在、彼女は2年生。就活の話題を振ってみると、内定をもらったという。ただし、写真の業界ではなく、一般企業で。

「作品を撮るには、時間とお金がかかるんです」というようなことをK文ちゃんは言ったと思う。K文ちゃんはK文ちゃんの人生があるから、好きにすればよい。

ただ、アシスタント未経験の私からすれば、若いうちにプロの下で技術を学んだ方がよい。下積み時代に得た技術は、食っていくためだけではなく、作品を撮るにしても生かされる。

表現の引き出しになるのだ。引き出しが多ければ多いほど、ただ単にキレイとかカッコイイという形容詞だけで終わらない写真になる。それをK文ちゃんはどのように考えているのだろう。

私は学生時代、仕事で撮影する写真を小馬鹿にしていた。そんなもの、写真を学んでいれば誰でも撮れる、と。しかし、現実は違った。写真専門学校で学んだことは何も役に立たなかった。

写真を学んでいれば誰でも撮れるような写真を撮っていたら、それはプロではないのである。そこに気がついた。そして、若い頃にアシスタントを経験しなかったことを死ぬほど悔やんだ。

明日、名古屋駅で撮影がある。そこにはK文ちゃんも来ることになっているので、話をしようと思っている。

立ち止まる。

以前、『おとなの週末web』で紹介した、三重県四日市市の『パンダ食堂』のチャーラーが食べたくなって車を走らせた。四日市くらいの距離ってドライブにはちょうどイイんだよね。あ、記事は↓こちら。

otonano-shumatsu.com

到着したのは13時半頃。にもかかわらず、店内はほぼ満席。連休中ということもあるんだろうけど、やはり人気なのだ。

開いていたカウンター席にすべり込み、チャーラーを堪能した。相変わらず旨い。とくに焼めしは、写真からもわかるように玉子をたっぷりと使っているので食感がフワフワ。これがクセになる。

一方、中華そばも見た目通りのシンプルな味。今どきのラーメンのような尖ったものはないけど、ホッとする味に心が和む。焼めしと交互に食べると本当に旨い。

ドライブに出かけたのは、このチャーラーを食べるためだけではない。何か考えごとをするときにも私は車を運転する。こうやって自分で時間を作らないと目の前のことに囚われてしまい、先のことが考えられなくなる。

結果、行き当りばったりの生き方になってしまう。今月は忙しいということもあり、ちょっとここで立ち止まってみようと思ったのだ。

生きている以上、悩みは尽きない。悩みはどこからくるのかと考えると、自分が理想とするものと現実のギャップから生じる。

50歳を過ぎると、自分自身の性格もわかってくるから、そのギャップも「まっ、いいか」と許せてしまう。そんな自分が許せなくなる。って、わかるかなぁ(笑)。

理想に近づくことができないからこそ、それがエネルギーになるのに、許してしまったらそこで成長は止まってしまう。ひょっとすると、これが「老い」というものなのか。いや、それは絶対に認めたくはない。

まだまだやりたいことはいっぱいあるのに、できないことを認めてしまったら、しかも、老いを理由にしてしまったら理想が空想や妄想になってしまうではないか。

どれだけ無様な姿を晒しても、人に何と言われても、足掻いて、足掻いて、足掻きまくるのがオノレの生き方ではなかったのか。そう自問自答を繰り返している。

徹底抗戦。

今日、弁護士と私に撮影を依頼した店のご主人と私の3人で今後の方針についてZOOMで打ち合わせをした。

店は私の写真の著作権者ではないが、使用権がある。見知らぬ店にパクられて、自分の店のメニューとしてネット通販の広告に使用されたら、そりゃ誰だって怒るだろう。盗んだものを売る泥棒市じゃないんだから。

通常、ネット通販で商品を扱ってもらう場合、写真の著作権は問題がないか、またはその会社がコンプライアンス違反を犯していないか運営会社はチェックをするはずである。

にもかかわらず、パクった写真を堂々と載せているのは、泥棒が運営会社と交わした契約に虚偽があったということである。厳密に言えば、それを見抜けなかった運営会社にも責任はあるのだが、そこを責めるつもりはない。

ただ、裁判となると、運営会社にも問い合わせねばならない。その結果、泥棒が運営会社から取引中止を告げられたり、下手をすると訴えられたりと、何かしらのペナルティも発生するだろう。が、そんなことは知ったこっちゃない。

今日、3人で確認したのは、「徹底的に争う」ということ。そもそも、泥棒は悪いことをしたとは思っていないのだろう。弁護士から連絡を入れても、のらりくらりとかわして、こちらが諦めるのを待っているように思える。

ならば徹底的にやってやる。裁判になっても全然構わないし、むしろ私にとっては格好のネタになる。泥棒さんよ、覚悟しろよな。

撮影と料理で気分転換。

今日は、原稿書きはひと休み。

恒例の(?)カレー当番なので、カレーを仕込みながらwebメディア用の写真撮影をしていた。

照明機材を組んで、モノを真俯瞰で撮るという簡単な作業だったが、原稿書きが続いていたので要気分転換になった。

↑遊びでこんな写真も。

今、いちばん気に入っているα7s + CONTAX Carl Zeiss Planar 1.4/50 の組み合わせ。あ、トップの花の写真もこれで撮影した。ついでに言うと、twitterに毎日載せている朝食の写真も。

これはカレーに使う玉ネギのペースト。スライスした玉ねぎをバターで炒めると、30分くらいでこんな感じになる。今回は大きめの玉ネギを2個使った。

30分とはいえ、かなり面倒くさい。でも、これが味の決め手なのだ。入れると入れないでは味がまったく違う。深みが出るし、ひと口目に食べたときのほのかな甘みがたまらないのだ。

これが完成したカレー。見た目はごくフツーだが、中身が違う(笑)。今日は朝10時から夕方6時までとろ火でじっくりと煮込み続けた。肉はギリギリ原形をとどめている状態。口の中に入れると、ホロリと崩れる。

ジャガイモは火を止める40分前に、“追い玉ネギ”は30分前に投入したのだが、もう少し遅く入れた方がより具材の存在感を楽しめたのかもしれない。それが今回の反省点。

やっぱり、料理も良い気分転換になる。明日から原稿書きウィーク再開。頑張ろうっと。