永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

明日から2泊3日で奈良へ。

明日から2泊で奈良へ出張。2泊となると、着替えが多くなる。スーツケースへ入れることにした。

今回、照明機材は持っていかなくてもよくなり、記録用にSONY α7IVに標準ズームのSEL2470GM2を付けた1台のみを用意した。超広角や望遠がどうしても必要なときはiPhoneで撮影する。

カメラとノートPCを入れるのはリュック。スーツケースはホテルへ置いておけばよいので、移動する際はリュックを持っていけばよい。

とはいえ、ノートPCの充電器やUSBけーぶるなどが入ったガジェットケースや予備のバッテリーなどを入れるとかなり重く、決して軽装とはいえない。ブリーフケース一つで出張しているサラリーマンが羨ましい。

今さっき、着替えやカメラ、ノートPCなど出張用の荷物を詰め終えた。ふぅ……。

当初は奈良まで電車で向かおうと思っていたが、時刻表を調べると出発時間が早朝の上、乗り換えも多くてかなり面倒くさい。荷物がリュックひとつなら平気だが、スーツケースを引いて歩くのもツライ。そこで車で向かうことにした。

2泊3日間、早朝から夜までスケジュールはギッシリなので、他の仕事や日常の雑務を一切できないのは苦しいが、旅行へ行ったと思ってこの旅を楽しもうと思う。

【速報】口頭弁論調書。

まだブログを更新するのには早い時間だが、本日、裁判所から「口頭弁論調書」なる書類が届いたので、【速報】としてブログを書いている。

「口頭弁論調書」とは、裁判に立ち会った裁判所書記官が民事訴訟の口頭弁論の経過を記録した調書のことで、判決書と同じような意味合いを持つ。

以下が口頭弁論調書である。

なお、私の住所や相手方、代理人弁護士の住所、氏名、賠償金の金額、振込先の口座番号はプライバシー保護のためモザイクをかけた。

注目したいのは、2枚目の「和解条項」の2番目。

被告は原告に対し、前項の金員を、令和6年12月27日限り、原告名義の普通預金口座に振り込む方法により支払う。ただし、振込手数料は被告の負担とする。

とあるが、弁護士からの連絡、それも内容証明郵便を無視し続けたわけで、はたして期日までにきちんと支払ってもらえるかどうかが不安。仮に払ってもらえなければ、また法的に訴えねばならない。

いや、相手方は弁護士を代理人にしているのだから、払ってもらえなければ弁護士に追い込みをかけよう。そのための代理人でもあるからね。

まだまだ予断を許さない状況ではあるが、とりあえずはご報告まで。

続・まくら。

11月8日(金)公開のブログで、五十肩の痛みを緩和するために『ニトリ』の「横向き寝がラクなまくら」を購入したという話を書いた。

nagoya-meshi.hateblo.jp

で、「横向き寝がラクなまくら」の情報は↓こちら。

www.nitori-net.jp

あれから1ヶ月近くが経った。効果のほどはというと、私ゃ『ニトリ』の回し者でも何でもないけど、すばらしいのひと言に尽きる。

あれほど痛かった腕が4日間ほどで痛みは消えてしまったのだ。それだけではなく、慢性的な首や肩のコリもなくなった。

さらに、寝つきが悪く、何度も寝返りをうってようやく眠りについていたのが、このまくらに替えてから、寝落ちするようにスッと眠れるようになったのである。

しかも、途中で目が覚めることもない。それだけ眠りが深いのだろう。まさにイイことばかりなのである。

そんな話を福田ちづるさんに話したら、
「それ、私も欲すぃ〜!」ということになり一緒に『ニトリ』へ行ってきた。で、その様子を私たちのAMラジオ風YouTubeチャンネル『福田ちづると永谷正樹のもーやっこしよみゃあ!』でも採り上げた。

それが↓こちら。

www.youtube.com

さすがに『ニトリ』にカメラを持ち込むわけには行かず、『ニトリ』が入っているショッピングセンターの駐車場で収録を敢行(笑)。

動画の中で「横向き寝がラクなまくら」の魅力を語っているので、是非ご覧いただきたい。ただ、まくらの好みは人それぞれなので、人によっては合わないこともある。とくに低いまくらや低反発素材を使ったまくらを使っている人には合わないと思う。あくまでも私個人の感想である。

広島風汁なし担々麺。

今日から京都・福知山へ出張。少し早く着いたので、事前に調べておいた汁なし担々麺の専門店で昼食を摂ることにした。

その店は京都府福知山市夜久野町にある『汁なし担々麺 とがし』。

tabelog.com

専門店だけに13種類もの汁なし担々麺を用意していて、私が注文したのは、辛さと痺れが控えめの「しろごま」(820円)に温泉玉子とご飯(並)が付く「Aセット」(240円)をプラス。

トップ画像が注文した汁なし担々麺「しろごま」だが、ご覧の通り、細麺で肉味噌はのっていない。このタイプの汁なし担々麺は、広島で見たことがある。

広島も名古屋と同様に汁なし担々麺の店が多い。以前から私は名古屋と広島は似ていると思っていた。地場産業の頂点に自動車メーカーがあり、下請け、孫請けの企業が軒を連ねていたり、プロ野球やJリーグのチームもある。

名古屋と広島は、何も東京や大阪へ出なくても、すべて完結できるのである。まぁ、それはいいとして、汁なし担々麺は名古屋と広島ではかなり違う。

名古屋の汁なし担々麺は、ゴマの濃厚な味と香りが前面にくる。ゴマの風味とラー油の辛み、花椒の痺れのバランスを味わうのである。濃厚な芝麻醤(ゴマだれ)に負けないように、麺は平打ちか太麺を使用しているのも特徴だ。

一方、広島の汁なし担々麺は、ゴマの風味やラー油の辛みよりも花椒の痺れが強いのが印象的。ゆえに広島の人が名古屋の汁なし担々麺を食べても物足りないかもしれない。

おっと、『とがし』の「しろごま」に話を戻そう。やはり、これも花椒の痺れがハンパない。辛くはないのだが、あとからじんわりと額に汗をかく感じ。これはこれで悪くない。ただ、ご飯との相性は名古屋の方が合うと思った。私が食べ慣れているからかもしれないが。

やはり肉味噌がのっていないのが少し寂しい。肉の旨味と豆鼓のコクが加われば、もっと美味しくなると思うんだけどなぁ。

いつか広島と名古屋の汁なし担々麺対決をメディアでやってみたい。『おとなの週末』でやりたいなぁ。編集部の皆様、やりましょう!ナガヤ、いつでも動きます!

カングーのピンチを回避。

1週間ほど前から、ブレーキを踏むと工法からシャーッという音がするようになった。ブレーキパッドが減っているかもしれないと思い、いつも車検や点検でお世話になっているカングー専門の整備工場へ連絡して行ってきた。

案の定、ブレーキパッドだった。左側は辛うじて残っているものの、右側は完全になくなっている。すぐに交換せねばならないが、ブレーキパッドもローダーも在庫はなく、おまけに代車もすべて出払っているという。

今日、それらを注文して入荷するのは来週の火曜日。その場合も代車は出せないとのこと。明日から京都の福知山へ出張なので、車は必須。車をここに置いて、レンタカーを手配するにも費用がかかりすぎる。

ダメ元で整備工場からいちばん近いルノーのディーラーに連絡してみた。

「ブレーキを踏むと異音がするのですが、今日、これからブレーキパッドの交換ってやってもらえませんか?」と私。

「異音の原因が何なのか調べてみないとわかりませんが、パッドの交換だけであれば大丈夫です。ただし、少しお待ちいただくことになりますが」と整備担当の方。

すぐにディーラーへ向かって、車を持ち込んだ。すると、やはり異音の原因はパッド。ローダーは交換しなくてもよいとのこと。おかげで費用も安く済んだ。

1時間も経たないうちに交換作業は終了。

「明日、仕事で遠出するので本当に助かりました。ありがとうございました」とお礼を言って、ディーラーを後にした。

地元のルノーディーラーとトラブってからディーラーを信用できなくなったが、やはり、人によるのだ。困っているときに助けてくれた恩は忘れない。

職人技。

今日は三重県四日市市で取材・撮影。今回、30代の頃、メインで仕事をしていた『宝島』の元編集部員のKさんからのオファー。以前、一緒に仕事をしたのは10年以上前だったと思う。にもかかわらず、覚えていてくださったのが何よりも嬉しかった。

現場の最寄り駅でKさんと合流して向かったのは、某メーカーのパートナー企業の工場。そこで日本の技術力、というか職人の技の数々を見せていただいた。しかも、大きな工程を終えるごとに検品作業もしっかりとやっていた。

「検品も機械を使ってできないことはないのですが、実際に見て、触って、聞いてやった方が確実なんですよ」と、担当者。作る方も職人ならば、検品する人もまた職人なのである。

いやー、まだまだこの国は捨てたものではないと思った。香港に進出した名古屋の味噌煮込みうどん専門店『大久手山本屋』の青木専務が香港での人気の理由を

「香港に限らず、日本の職人は世界でリスペクトされているんです」と語ったのを思い出した。これから日本が世界を相手にモノ作りで勝負するならば、痒いところに手が届くような性能や耐久性はもちろんのこと、それらプラス職人による匠の技だろう。

鼻風邪。

昨夜泊まったホテルのエアコンの温度調整がうまくいかなかったのが原因なのか、酷い鼻風邪を引いてしまった。急に寒くなったからね。

鼻をかんでも鼻水が止まらない。おそらく、今日1日で1リットルくらいは出てるのではないかと思うほど。いや、本当に。

知っての通り、来月9日(月)まで出張が続く。しっかりと体調管理をしておかないと大変なことになってしまう。

明日は三重県四日市市へ日帰り出張。午後からなので、機材の準備は明日の朝やろうと思う。とりあえず、今日は早く休むことにする。

それでは皆様、また明日。