永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

コンビニ弁当をiPhoneでカッコよく撮る。

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単行本の原稿執筆13日目。

今日の成果は、6ページと半分。

月末ということで、経費の精算や請求書を書かねばならなかった。その作業がなかったら、もう1ページか2ページはできていたかもしれない。

明日も原稿の続き。

明日、女房は終日実家の片付けで不在。長男は女房に同行して実家近くの裏山で虫採り。次男は終日外出。

ってことは、明日、私は家で一人。

困るのは、昼と夜の食事だ。昼は家にあるものを適当に食べるとして、夜はどうしよう!?

思いきり仕事を頑張って、そのご褒美にうなぎでも食べに行こうかなぁ。

もう、いい加減にコンビニ弁当は飽きてきた。

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ってことで、「コンビニ弁当をiPhoneでカッコよく撮る」シリーズを。

今回は、セブンイレブン「熟成つゆが決め手 特製牛めし」と「ツナと玉子のサラダ」、「ドレッシング 和風」。

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チンして、七味とドレッシングをかけて……。

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いただきます!まずは、ベジファーストでサラダから。

もう、見たまんまの味。ドレッシングはちょっぴり辛いかも。

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牛めしは、かなりの完成度。ヘタをすれば、牛丼チェーンよりも旨いかも。

肉がやわらかいのだ。あえて苦言を呈するならば、七味だけではなく、紅ショウガも付けてほしかった。

ご馳走様でした♪

一緒にいて、楽しい存在。

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単行本の原稿執筆12日目。

久しぶりだったせいか、2ページ扱いのテーマを3本。計6ページが本日の成果。

こんなペースでは、とても間に合わない。とはいえ、書こうにも材料が少ない。うーん、どうすればよいのやら。

さて、昨日のブログで『丸デブ総本店』の中華そばを本能に訴えかける力のある料理として紹介した。ブログを書いてから、人に対しても同じことがいえるのではないかと気がついた。

この人に気に入られれば、何かしらのメリットがあるかもしれない。

この人の人脈やコネクションを利用したい。

ビジネスの方法論からすれば、これらは正攻法かもしれない。でも、私はまっぴらごめん。芸者じゃねぇんだから。人間関係をカネに替えるという卑しさを感じる。そもそも、やってて楽しいか!?それ?

何を勘違いしたのか、私なんぞにメリットを期待して近づいてくるヤカラもたまにいる。で、得られるモノが何もないと分かると、目の前から消える(笑)。ほんっとーっにくだらない。

カネもなければ、人に誇れるようなものも何もなく、つき合っても、何もメリットはない。そんな私がめざすのは、

この人と一緒にいると、なーんか楽しいんだよなぁ。

という存在。

私の友人たちもそんなヤツばかり。それが幸せなのだ。

 

※写真は、先日の講演会へ行く前に立ち寄った町中華のラーメン。チャーラーのラーメンにしてはかなり豪華だった。

本能に訴えかける力。

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単行本の取材で岐阜へ。

いよいよ、単行本の仕事一色になってきた。まだ取材が残っていて、お盆休みに入る前に完成の見通しがつくようにしたい。

実は、3000文字くらいのレギュラー仕事の原稿も抱えていて、これは時間を見つけて、というか、何とか作って書くしかない状況。

取材は午前中で終わり、せっかく岐阜に来たので、久しぶりに『丸デブ総本店』へ立ち寄ることに。

以前、土曜日か日曜日に来たことがあり、そのときは店の前に10人以上の行列ができていた。今日は平日ということもあって、すんなり入ることができた。

ここは「中華そば」と「ワンタン」しかない。いずれも500円。前回はその両方を注文して、お腹がはちきれそうになったので、今回は「中華そば」のみ。

7、8分待った後、目の前に運ばれた中華そばをiPhoneで撮影。食べながら、いろいろと考えてしまった。

たまり醤油を使ったうどんのつゆのようなスープが丼スレスレに入っている。ストレートの麺の上にはチャーシューとかまぼこ、ネギのみ。決して“インスタ映え”するビジュアルではない。

でも、ソソられる。今、こうしてブログを書きながら写真を見ても、理屈抜きにまた食いたいと思う。仕事で岐阜へ行く=丸デブへ行こう、という図式が成立してしまうほど。

インスタ映えなんぞを狙わなくても客が来るというのは、人間の本能の部分に訴えかけているとしか考えられない。

『丸デブ総本店』の創業は、1917(大正7)年。104年間にもわたって、人々を虜にしているのである。仮に同じレシピで作ったとしても、似たものはできるかもしれない。でも、まったく同じものはできない。

ビジュアルに関係なく、人の本能に訴えかける料理。その秘密は、おそらく作る人にあるのだと思う。フードライターとして、そこに迫ってみたい。

名古屋めしもその観点から取材すれば、薄っぺらなものではない、何かが見えてくるかもしれない。

2年ぶりの講演。

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今日は、岡崎市東部学校給食センターにて開催された西三河栄養教諭研修会で講演。いただいたテーマは、「食育活動に使えるスマホやタブレットを使った料理写真の撮り方」。コロナ禍ゆえに講演するのは、実に2年ぶり。この研修会自体も久しぶりの開催だったようだ。

参加されたのは、岡崎市や西尾市、知立市など西三河エリアの小中学校で栄養教諭として教鞭を執ってらっしゃる先生方53名。栄養教諭というのは、給食のメニューを考えたり、食育の授業を担当したりする先生である。もちろん、教員免許も持っている。

今回の研修会は、二部構成。一部は講演。二部は講演と実習という形で行われた。一部の講演では、私がフードライターとして何を伝えたいのかを話した。私なんぞの話を真剣に聞いてくださり、とても感激した。

実習では、実際の給食を撮影した。驚いたのは、先生方が撮影した写真のレベルの高さ。先生方は、保護者にwebや紙の文書で児童や生徒が食べている給食の情報を発信していて、毎日のように給食を撮影しているから上手いのだ。

今回のオファーは、栄養教諭の先生からインスタのDMをいただいたのがきっかけだった。何でも、その先生は、『マツコ&有吉 怒り新党』の大ファンで、2016年に私が出演したことも憶えてらっしゃった。いわば、マツコさんと有吉さんのおかげである(笑)。本当にありがたい。

これからもオファーがあれば、講演やセミナーもどんどんチャレンジしていきたい。最後に、ご参加いただいた栄養教諭の皆様、ありがとうございました!

 

※写真は、私が撮影した給食。料理の内容を説明するので、あえてボカシはなしで。

土用丑のフライング。

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単行本の原稿執筆11日目。

今日は、書きかけの4ページを仕上げて、新たに6ページを書いた。

昨夜、編集担当からメールがあり、今、書いている部分を今週中に、残りの部分を来週中に書いてほしいと頼まれた。

今週は、ずっと前から決まっていた講演会もあるし、レギュラー仕事の原稿も書かねばならない。その中で書き終えるのはかなり困難だが、最大限の努力をしようと思う。

問題は、来週だ。8月3日(火)に新型コロナのワクチン接種があるだけで予定は空けてある。しかし、書こうにも取材がまだこれからなのである。そのあたりを担当編集はわかっているのだろうか。しっかりと話さねばならない。

さて、今日は、土用丑の日の明日を待ちきれなくて、女房と近所にある『うなぎの中庄』へ食べに行った。今夜は、長男も次男も不在なのだ。

ここは、一本うなぎで有名な『四代目菊川』の系列店。ゆえに、味も間違いない。以前、web版の『おとなの週末』で紹介させていただいた。

otonano-shumatsu.com

私が注文したのは、蒲焼きが4切のった「上うなぎ丼」。うなぎの品質や焼き加減、タレの味付けもそこらへんの店よりも美味しいのは間違いないが、どこか物足りなさを感じるのはなぜだろう。

これまで『うな富士』や『うな豊』、『四代目菊川』などの有名店を取材し、食べてきたから私の舌が肥えてしまったのだろうか。

たぶん、ご飯の炊き加減(やや固めだった)や丼を湯せんなどで温めていなかったりといった部分だと思う。このちょっとしたことができるか否かは大きいのである。

明日は、午後から岡崎市で講演会。終わったら、美味しいうなぎ屋を探して行こうかな……。

どこを向いて仕事をしているのか。

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今や風俗産業はすっかり下火になったが、90年代は週刊誌で毎週特集が組まれるほど盛り上がっていた。

昔、編集プロダクションで働いていたとき、何とか雑誌で採り上げてもらおうと、頻繁に電話をかけてくる風俗店の店長がいた。内容はというと、

「こんなコース(プレイ)を思いついたんですけど……」というもの。

それで「面白い!」と思ったら、すぐに企画書にまとめて編集部へ送っていた。ライターにとって、いちばん大変なのは、ネタ出しなのだ。それが向こうからネタが転がり込んでくるわけなので、「ラク」ができるからだ。

それは風俗業界に限った話ではない。デカ盛りや激辛をウリにしている店も同じようなことをしている。普段、店でお客に出しているものではなく、より過激にアレンジしたものをテレビ用に作っているのだ。

それはテレビ局が、店を紹介することとバーターで特別なメニューを作ってほしいとお願いしていることも考えられる。店も頼まれれば、悪い気はしないだろう。

何しろ、テレビに映りたいから。メディアで紹介してほしいから。

その気持ちはわからないこともない。メディアに載ると、それはそのまま売り上げに繋がるからだ。

私のような木っ端ライターにも、ほぼ毎日のようにプレスリリーズが届く。ほとんどは店と契約している宣伝会社からだが、宣伝会社を入れているという時点で、私は取材をする気にならない。あー、萎える。萎えまくる。

取材をしたとしても、それは宣伝会社の手柄になるだけであり、なぜ私がそれに協力しなければならないのかと思ってしまう。私以外のライターにも送っているだろうし。

それと、メディアの「ウケ」を狙ったところで、それが人々に受け容れられるかどうかは別の話だからである。いったい、あなたはどこを向いて仕事をしているのか、と言いたい。

そりゃ宣伝も大切であることは間違いない。メディアで採り上げられるのも重要だ。でも、情熱を向ける先は、メディアではなくお客だろう。

私の場合は、読者である。それを片時も忘れてはならない。

 

※今日、撮影の現場へ行ったとき、私が撮影した写真で作ったB1サイズのメニューが掲げてあった。大きく使っていただけると、やはりウレシイ♪

暑い。

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今日から大阪。

風がまったく吹かないので、名古屋よりも暑く感じる。

取材が終わったのは、17時。

それでも暑い。

ホテルへチェックインして、

部屋をエアコンでガンガンに冷やして、

シャワーを浴びたらどこにも行きたくなくなった。

とはいえ、腹は減る。

そこで、近くにあるデパートでお弁当を買うことにした。

うなぎ弁当を目当てに行ったものの、

ご飯が切れていて、

炊き上がるまで25分もかかるというので諦めた。

で、代わりに買ったのが、

『銀座アスター』の「海老炒飯」。

あと、写真を撮るのを忘れたけど、「陳麻婆豆腐」。

「大阪へ来たのに炒飯かよ!」と思うかもしれない。

しかし、このところコンビニ弁当ばかりだったので、

炒飯は久しぶりなのだ。

冷めていても十分美味しかった。

さて、明日は午後から名古屋市内で撮影。

のんびりと帰ろう。