永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

明日から頑張る。

月曜日。土日も仕事だったせいか、まったく週始めだという感覚がない。とくに今日は天気がよかったので、仕事する気がだんだんと失せていく。 今週は取材に出かけるのが3日(金・祝)の1日のみ。2日(木)の午後も打ち合わせで外出する。 そして、来週初めま…

再び、「寂しい」という感情。

「寂しい」という感情について書いた昨日のブログ。とりとめのない文章だったが、コメントを頂戴した。 自分はある時期からずっと「独り」と言う寂しさから逃れられぬ日々の中にいます とのこと。 私とX(旧twitter)で相互フォロー関係にある方からのもので…

「寂しい」という感情。

少し前にTver.でドキュメンタリー番組の『ザ・ノンフィクション』を見た。関東ローカルゆえに私が暮らす東海エリアでは放映していないため、Tver.でお気に入り登録をしているのだ。 私が見たのは、「今晩 泊めてください~ボクと知らない誰かのおうち~」。…

うなぎ。

今日は朝イチで愛知県岡崎市へ。金融系コンサル会社の会報誌の撮影だった。撮影は順調に進み、11時半頃に終了。 「ナガヤさん、終わったら皆で一緒にメシ行きましょう。この辺りでオススメの店ってありませんか?」と、編集担当のH川さん。 そういえば、3年…

iPhone が……。

えらいこっちゃ。 少し前からiPhoneで電話をした人から「声が聞こえない」とか「途切れ途切れになって聞き取れない」と言われた。 再起動して、テストで女房にかけたところ、症状が出なくなったので安心していたのも束の間。今日、また同じことを言われた。 …

半年。

今月はわりとゆったりとしていた。週2日くらい原稿を書いて、残りの3〜4日は取材や撮影というのが理想なのだが、それではとても生活ができない。やはり、この仕事は忙しくてナンボなのである。 ここへ来て来月前半のスケジュールがバタバタと埋まりはじめた…

謎の肩書き。

SNSを覗くと、プロフィール欄にキュレーターやアンバサダー、ファイナリストなど、さまざまな肩書きをよく見かける。また、webライターの中にもそういう人はいる。 ウィキペディアによると、キュレーターとは キュレーターとは、博物館、図書館、公文書館の…

フォトライター。

金沢から帰ってきた。今回の出張で楽しみにしていたのは、X(旧twitter)で知り合ったフォトライターの若井憲さんにお目にかかることだった。 若井さんは20年以上前に神奈川県から金沢へ移住。金沢どころか北陸エリア一帯をフィールドに活躍されている。“フ…

カスハラ。

今日から石川県金沢市へ出張。 詳細は後日詳しく書くが、仕事もプライベートもとても充実した1日だった。ご機嫌でホテルへ行くと駐車場は満車。土曜日だからなのか、周辺のコインパーキングもすべて満車だった。 徒歩圏内にある駐車場を案内してもらおうと思…

振り返り。

早いもので、このブログを書くようになって5年目。 正直、毎日更新するのはメチャクチャ面倒くさい。仕事でもないのに、書くためにテンションを上げるのもエネルギーが要る。 しかし、私にとって、このブログは生きていく上で欠かせない存在になっている。い…

山口・宇部へ出張中。

今日から山口県宇部市へ出張。 名古屋から新山口まではのぞみで2時間40分ほど。iPad miniにダウンロードしておいたAmazonプライムのドラマを見ていたら、あっという間に着いてしまった。 ただ、慣れない電車移動だったせいか、すでに身体のあちこちが痛い。…

テレビ尽くし。

今日は昼すぎににテレビ局で取材。そして、夕方からはテレビの収録。と、テレビ尽くしの1日でした。 収録したのは、今日10月18日(水)にスタートしたCBC『太田✗石井のデララバ』。番組の内容をよく知らないまま出演オファーを承諾してしまったが、番組HPを…

久しぶりの「北京飯」。

今日は三河方面で取材。とてもすばらしい話を聞くことができた。私自身のこれからの取材活動をも左右するような内容でワクワクしている。 私がグルメ取材をはじめたのは2002年頃。以来、美味しいものを伝えることに主眼を置いてやってきた。 しかし、20年も…

次男に贈る言葉。

「あなたは一人じゃない」 不安と恐怖で心が押し潰されて、目の前が真っ暗になったときに親友から掛けてもらったこのコトバを次男に贈ろうと思う。 「私がそばにいたとしても解決しないかもしれない。でも、私はあなたのそばにいるからね」とも言ってくれて…

新しい炊飯器。

先週の金曜日、10年以上使ってきた炊飯器が壊れた。女房と2、3年前から買い替えの話はしていたが、まだ十分に使うことができたため、先延ばしにしていた。 新しい炊飯器を購入するにあたって、私の中では象印の「炎舞炊き」一択だった。それは昨年8月、大阪…

チャーラーの旅。45

とくに急ぎの原稿がないため、今日はチャーラーの旅に出ることに。 出張で地方へ行く際、あらかじめ現場から近い店を選んでおいて、時間に余裕を持って出かけるようにしている。ところが、事故や工事などで道路が渋滞して時間ギリギリになることもある。 そ…

活字芸者。

昨日からブログに異変が起きている。2021年9月29日に書いた記事にアクセスが集中しているのだ。 nagoya-meshi.hateblo.jp その記事が↑こちら。どこか有名なサイトでリンクが貼られているのだろうか。いったい、何が起こっているのだろう。 あれから2年以上が…

想吃担担面。

今日は、「ぴよりん」のクリスマスケーキの撮影。現場はいつもと異なり、運営会社の会議室。今日のお昼は会社の近くにある『想吃担担面(シャンツーダンダンミェン)』で「汁なし担々麺」を食べた。 今でこそ、名古屋市内には担々麺の専門店が沢山あるが、こ…

映画『福田村事件』のその後。

映画『福田村事件』は、見た直後よりも後からジワジワといろんな感情が押し寄せてくる作品である。こんな気持ちになったのは、学生のときに見た『ゆきゆきて、神軍』以来だ。 この映画は、日本人の悪い部分がこれでもかとばかりに描かれていて、私の友人は「…

蕁麻疹。

一昨日から蕁麻疹が出るようになった。 夕方に女房と買い物へ行ったときに背中や腕が無性に痒くなり、帰宅後に服を脱いで見ると全身に出ていた。その日はかゆみ止めを塗って事なきを得たが、昨日も今日も腕や背中が痒くてたまらない。 何か身体に合わないも…

福田村事件。

映画『福田村事件』を見た。 ※以下、ネタバレ注意! 関東大震災の際、「朝鮮人が井戸に毒を入れている」というデマが広がり、恐怖に陥った村人たちは香川から福田村に来た薬の行商人に朝鮮人とレッテルを貼り、女性や子供まで惨殺してしまう、というストーリ…

契約書。3(完結編)

地元のwebメディアの仕事をするにあたって、契約書が送られてきた。そこには「著作権はすべてwebメディアに帰属する」とあった。 前回のブログと重複するが、著作権は記事を書き、写真を撮った者、つまり、私にあり、メディアは独占的使用権があるというのが…

契約書。2

昨日のブログの続きです。 えーっと、どこまで書いたかな。そうそう。webメディアの制作会社の方からオファーをいただいたという話だ。 聴いてみると、そのwebメディアの運営母体は地元の大企業。記事の企画はライターが提案して、編集担当で協議して進めら…

契約書。1

もう、今となっては時効だと思っているし、公開したところで私とはいっさい関係ないし、今後もかかわることがないと思うので書くことにする。 ご存知ない方も多いと思うが、私は地元メディアの仕事をほとんどしていない。強いて言うならば、名古屋商工会議所…

京都へ。

今日は京都へ。 20年前に生まれるはずだった子供の供養が旅の目的である。性別もわからないまま亡くなったが、私は娘だと勝手に思っている。 3人目の子供がいたことは忘れないようにしているものの、どうしても記憶が薄れてくる。だから命日である10月5日は…

マスゴミ。

ジャニーズ事務所の記者会見で、ネットを中心にメディアのあり方が議論されています。これは大変よいことだと思っています。 マスコミは本来、権力のチェック機関であります。国民が不利益を被ることになれば、権力を批判しますし、糾弾もします。そこに思想…

SEL50F14GM

TAMRON 35-100 F/2-2.8 Di III VXD(Model A058)を購入したことはこのブログにも書いたと思う。先日、実戦投入したところ、色味やボケ味もさることながら広角から中望遠まで、これ1本で済むことに感動した。 1本で事足りるということは、レンズ交換をしなく…

シャープの家電は二度と買わない。

9月上旬にリビングのエアコンが壊れた。風は出るものの、まったく冷えなくなってしまったのだ。9月といえども、まだ暑い。窓を全開にして扇風機の風量を最大にしても暑くてたまらない。 エアコンを購入したのは5年前。販売店の10年保証に入っていたので、メ…

お礼メシ。

今夜は家族揃って外食。 今年のお盆休みに私と妻が新型コロナに罹患したとき、たった一人で私たちの看病をしてくれた長男へお礼するためだ。 あのときは本当に長男は頼りになった。何しろ、買い物や食事作り、洗濯、掃除とすべての家事をこなしたのだから。 …

使命。

写真を撮るのが好きだから、カメラマンになったという人と同様に、文章を書くのが好きだからライターになったという人も多いと思う。 私の場合は、文章を書く必要に迫られてライターになったのであり、書くこと自体は苦手だったし、大嫌いだった。 それでは…