永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

ブログ再開から1年。

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本日1/15でこのブログを再開させて丸1年になります。

 

飽きっぽい私がよくもまぁ、

1年間も毎日欠かさずに更新できたと思っています。

 

これもひとえに、

毎日拙ブログを見に来てくださる読者様のおかげです!

 

数にして、1日250人。

コメントをいただくことは滅多にありませんが、

読者様の存在そのものが

私にとってどれだけ励みになったかわかりません。

ありがとうございます!

 

それこそ、何度も寝落ちしながら書いたこともありますし、

今日一日くらいサボっても……。

と思ったことは数限りなくあります。

 

また、ブログには戯言や泣き言もいっぱい書きました。

書きながら、また、書き終えてから読み返したとき、

なんて自分はつまらない人間なんだと

自己嫌悪に陥ることも多々ありました。

 

拙ブログの更新を待ってくださっている

読者様がいたからこそ、

何とか1年間続けることができました。

ありがとございます!

 

 

カメラマンとしての意地とプライド。

それは間違いなくありました。

 

では、ライターのそれは?

もともとライターになろう!

と思っていたわけでもはありませんから、

自分の中では、

ライター < カメラマン

という意識の方が強くありました。

 

しかし、こうして毎日文章を綴ることで、

今さらながら、楽しくなっていきました。

いつしかライターとしての意地とプライドが

自分の中で芽生えていきました。

 

プロのライターが

「毎日書く!」と自分で決めたことを守れなくて、

この先、はたして大きな仕事ができるでしょうか。

 

そんな思いも毎日書き続ける原動力になりました。

 

1年間を振り返ってみると、

私はライターとして少なからず成長したと思っています。

 

その反面、

毎日更新することが目的になってしまい、

自分が納得のいくクオリティに達しないまま

記事をアップしたこともありました。

 

その課題をクリアしないまま、

ブログを辞めるわけにはいきません。

 

それと、何回も書いていますが、

1年やそこらで自分を、

人生を変えることは不可能です。

 

だから、ブログは継続していきます。

 

でも、一つだけワガママを言わせてください。

 

少しだけ、休憩させてください。

 

休みは1週間になるか、1ヶ月になるか、

今のところ期間は決めていませんが、

3日くらいで復帰するかもしれません(笑)。

 

充電期間を経て、パワーアップして再登場!

みたいなカタチがいちばん望ましいでしょうが、

1年経っても変わらなかった私が

そんな急に変わることはありませんから(笑)。

 

休憩が終わったら、

ゆっくり、じっくりと毎日書いていきます。

 

皆様、再々会の日までしばしお待ちを。

焦りと足掻き。

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このブログは、名古屋めしをテーマとして2016年11月30日からはじまり、2017年12月31日まで不定期に書いていた。当時は名古屋めしに関する講演の仕事が多く、そのレジュメにしようと思ったのがきっかけだった。

ありがたいことに名古屋めしについて書いたページは、今でも毎日多くの方が訪れてくださっている。とくにテレビで名古屋めしが採り上げられると、それに呼応するかのようにアクセス数も伸びる。名古屋めしという言葉が生まれて20年近く経つが、今でも多くの人々が感心を寄せていることを実感している。

ところが、翌2018年にはブログをほとんど書かなくなった。そして、翌2019年1月15日から今日にいたるまで毎日更新している。タイトルこそ名古屋めしとあるが、まったく関係ないことばかりを書いている。

今だから言えるが、再びブログを書き始めた1年前は、とにかく焦っていた。50歳を目前にして、当初思い描いていたことが何もできていない、と。いつの間にか自分は守りの体制に入っていたのか、と。このまま自分は年をとっていくのか、と。

人生の折り返し地点はもうとっくに過ぎている。にもかかわらず、何から手をつければよいのかまったくわからなかった。26歳でフリーとなってから今までやってきたことを全否定してみたくなった。このもどかしい気持ちは、わけもなくイライラしていた思春期の頃の自分と似ていた。

そんな中、自分にできることは、自分の気持ちを包み隠さず、すべて書き残すことだと思った。50歳のおっさんが苦しみや悲しみをぶつけるかのように、ただ綴っただけでは、読む側は引いてしまう。ライターとしては、一つの読み物として成立させねばならなかった。実際は成立してないけど(笑)。

1年間ブログを書き続けて、以前感じていたような焦りは少なくなっていった。焦った挙げ句に何もしないよりも、できないことやできていないことを受け入れよう、と。そして、足掻き続けよう、と。

焦りと足掻き。同じではないかと思うだろうが、私の中ではまったく違う。目標を定めて足掻き続けていれば、ゆっくりかもしれないが前に進むかもしれない。それでよいのだ。

見つめ直す。

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昨年4月、50歳の誕生日を迎える前、私は4つのことを続けようと心に決めた。それは以下の通り。

 

1.ブログを毎日更新すること。

2.仕事・プライベートに関係なく、できるだけ多くの人と会うこと。

3.1枚でも多くの写真を撮り、1文字でも多くの文章を書くこと。

4.「マイルール」を撤廃し、何事も積極的にチャレンジすること。

 

年も明けたことだし、それを見つめ直そうと思う。

まず、「1」のブログ更新。まぁ、これはできているな。ただ、毎日更新することを優先するあまり、文章のクオリティには納得できていない部分も多いが。

それと、写真。カメラマンでもあるのだから、必ずオリジナルの写真を載せるようにしている。毎日更新ということは、最低でも365枚は必要。しかし、まったく足らない。これも改善すべき点だな。

次は「2」のできるだけ多くの人と会うこと。実際、昨年の前半はクリアしていた。とくに、ポジティブ、ネガティブという二元論をドカーーーーーン!と突き抜けているエネルギッシュな人と会っていた。

福田ちづるさん、『かぶらや』グループの岡田さん、森健さん、『半熟堂』の杉浦さん、『濃厚中華そば 佐とう』の佐藤さんなどなど。しかし、昨年後半はなぜか仕事が忙しくて、誘われても断らざるを得なかった。

今年は仕事で何度か会っている人とプライベートで食事や飲みに行きたいと思っている。例えば、『壺中天』の上井さん、『フジヤマ55』グループの澤さん、『北京本店』の杉浦さんなどなど。是非、行きましょう♪

「3」。文章はこうして毎日ブログを書いているものの、まーったく上達していない。そもそも、ボキャ貧なのでライターとしては致命的なのだ。今さらかもしれないけど、もっと本を読まなきゃ。

問題は写真だ。「1」にも書いたが、少なすぎる。仕事ではない写真、つまり作品を撮らねば、いったい何のために仕事をしているのかわからない。いや、何のために生きているのかわからない。何しろ、写真を撮っているときが生きていることを実感するんだから、大げさでも何でもない。月に1回くらいは写真に没頭する時間を作ろうと思う。

最後に「4」。これは仕事の部分で、グルメ取材以外のネタも面白いと思ったことは積極的にチャレンジしている。実際にプランも通っているので、皆様に告知できると思う。あ、メディアで記事が公開されたら、Twitterで告知している。私のTwitterのIDは、@shuzaiya 。無言フォローも大歓迎なので、ガンガンにフォローしてやっておくんなまし。

「マイルール」に関しては、ほぼ撤廃した。「こうでなきゃならない」という考えに縛られると、人間が小さくなるような気がして。それよりも、もっと多くの考えを聞きたいし、知りたい。是々非々で物事を判断できるような人間になりたい。

やはり、1年やそこらではなかなか変わらないなぁ。これからも掲げた目標を見つめ直してみようと思う。

書けないとき。

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「原稿が書けないときって、どうするんですか?」と、よく聞かれる。

私の答えはこうだ。

書かない。

書けないときにヒネリ出しても、いいものができないのだ。あ、ただし、それは〆切に余裕があるときに限るけどね。

私の場合は、原稿書きから離れて、まったく別のことをする。例えば、料理をしたり、テレビを見たり、ソファで横になったり、昼寝をしたり。違う表現をすれば、サボるとも言うが、本人にはそんな自覚はない(笑)。

逆に〆切までギリギリの、尻に火がついているくらいの方が言葉がよく浮かぶ。昨日のブログにも書いたような“ウルトラ集中力”を発揮するのである。まさに火事場の馬鹿力というヤツだ。

あ、言っておくが、書き上げたときの解放感というか、達成感を味わいたいがために自分を追い込んでいるのではない(笑)。そんなドM的な趣味はない。書けないときは何をやっても書けないのだ。

でも、ブログは別。書けないときはヒネり出している。宿便まで出ちまうんじゃねぇかっていうくらいに出しまくっている。ヒネって、ヒネって、こんがらがった状態で書くことも多々ある。ブログだから好き勝手に、自由に書けばいいのに、クオリティを落としたくないと思う自分がいるから、面倒くさい。

だって、もしも同業者が見ていたら恥ずかしいじゃないかぁ。しかも、

「はぁ? コイツ、こんな低レベルのくせにライター!? 死ねばいいのに!」なんて思われたら、もう、立ち直れない。

だから、わずか500~800文字くらいの文章を書くのに1時間も2時間もかけてしまう。本当にバカだ。

ところで、今日はなぜ、こんなことを書くのか。

そんなの、書けないからにきまってるじゃないか(笑)。

ウルトラ集中力。

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年末に新しい仕事のオファーをいただいた。1月~3月まで各2本ずつの連載。1月は第2週。つまり、今日中に入稿しなければならない。年末の仕事納めの時期に取材アポをとって、1/6(月)と1/9(木)に取材へ行くことになった。

1/6(月)の取材は、翌日かその翌日に原稿を書けば十分間に合うので問題はない。しかし、1/9(木)の取材の翌日に撮影の仕事が入っていたので、取材から帰宅後に書かないと間に合わない。

編集プロダクションで働いていた頃は、そんなことは日常茶飯事だった。大阪で取材を済ませて、夜に会社へ戻ってから原稿を書いたこともあった。常に綱渡りのようなスケジュール。それが当たり前だと思っていた。

しかし、フリーとなって、自分で時間を管理するようになってからは、そんな無茶なスケジュールで仕事をすることはなくなった。今回は年末年始を挟んだので仕方がなかったのだ。

とはいえ、〆切は絶対。四半世紀の時を経て、「やってやろうじゃねぇか!」と、PCに向かった。夕飯を食べたり、入浴したりで、実質的なスタートは夜9時。取材で聞いたことや自分自身で思ったこと、考えたことを書いて、書いて、書きまくった。まさに、ウルトラ集中力である。

そして、明け方4時前に写真のセレクトやタイトル、見出し、キャプションまですべて書き上げることができた。

書くのが遅くなっているのは仕方がない。でも、20代の頃にやっていたことが五十路の自分にもできたことが嬉しかった。なんだ、やればできるじゃないかと。久しぶりに自分で自分のことを褒めてやった。

原稿を書き終えた直後にブログも書いた。結局、布団に入ったのは4時半頃。ところが、さっきまで脳をフル回転させていたからか、興奮して眠れない。浅ーく眠っては起きて、また浅ーく寝るの繰り返し。若い頃は泥のように眠っていたのに。おっさんは、エンジンの回転数が上がると、下がるまで時間がかかることを初めて知った(笑)。

ありがたいことに、ここ最近、私が書いた文章を評価してくださる方が増えた。文章については(写真もだが)まったく自信がないので、正直、めちゃくちゃ嬉しい。これも約1年間、ブログを続けてきたおかげだろう。やはり、「継続は力なり」なんだなぁ。

さらに、前へ。

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 フリーとなった四半世紀前から、ずっと年賀状にその年に掲げた目標というかテーマを載せている。

一つは、宣言したからには目標をクリアせねばならないから、自分自身にプレッシャーをかけるという意味で。

一つは、私が仕事で取引している編集者はほとんど東京なので、存在と顔を忘れあっれないように。

今年の目標は「さらに、前に。」

画像内の文字が小さすぎて見えないかもしれないので、

↓以下に書いておく。

 

新年あけましておめでとうございます。

令和という新時代を迎えて、

メディアを取り巻く状況も激変しています。

名古屋の片隅で仕事をしている私のような存在は、

忘却の彼方に追いやられても仕方がありません。

今年は「さらに、前へ。」をキャッチフレーズに、

全身全霊で仕事に取り組んでまいります。

そして、東京のメディア関係者の皆様に

「ナゴヤにナガヤあり」

と言わしめる存在になってみせます!

本年もご指導ご鞭撻のほど

よろしくお願い申し上げます。

令和二年 元旦

 

もう、前に進むしかないのである。

前へ進むとは、写真や文章の技術向上や人としての成長を意味する。ひいては、人生そのものを変えたい。

だから、昨日のブログでも書いたように、1ミリでも進みたい。

何度でも書くが、今年は私の写真と文章が一人でも多くの人の目に触れるべく、数多くのメディアで仕事をしていきたい。

今年も頑張ります!皆様、本年もよろしくお願いいたします!

ゆっくり歩こう。

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脇目も振らずに前へ進む。

 

たしかに、自分にはそんな時期もあった。

それをよしとしてきた。

 

しかし、今は違う。

 

進んだと思ったら、少し戻って、

考えてから、また進む。

その繰り返し。

 

昔の自分だったら、それがじれったくて、

「オイ!ナニやってんだ!? 早く行けよ!」

って、怒鳴り散らしていただろう。

 

石橋を叩いて渡っているのではない。

安全地帯を歩きたいわけでもない。

 

生きるということを

自分が生きているということを

じっくりと味わいたいのだ。

 

少し戻って、考えてから、進んでも、

前に進んでいるのは、紛れもない事実。

 

昨日よりも今日が、

今日よりも明日が、

1ミリでも前進したら、

それは、

人として成長したということになる。

 

脇目も振らずに前へ進まなくたっていい。

むしろ、

少し戻って、周りの景色を見た方がいい。

 

ゆっくりと歩くからこそ見える景色だってある。

その方が豊かな人生を生きられると思うんだ。