永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

十三回忌法要。

今日は父母の十三回忌法要。私の家族4人と姉、東京の兄夫婦、大口町で暮らす兄の8人が集まった。前に集まったのはいつだったか覚えていないくらい久しぶり。

本当は十三回忌の法要をやったとしても、私達家族だけでいいやと思っていた。しかし、昨年だったか東京の兄が「親父とお袋の十三回忌をやってくれよ」と言ってくれたおかげで兄弟が集まることができた。

さぞかし父母も喜んでいることだろう。私の父と母はバツイチ同士で結婚して、姉と私を授かった。東京の兄は腹違いの兄で、大口町の兄は父親違いの兄。

兄たちは複雑な気持ちもあっただろうが、私のことを弟として可愛がってくれた。だからこそ、こうして足を運んでくれたのだ。兄たちには感謝している。

いちばん大変だったのは、準備や掃除を一生懸命やっていた女房だ。ナガヤ家の嫁として恥ずかしい思いはしたくなかったのだろう。本当にお疲れ様。ありがとうと言いたい。

法事が終わって、皆で向かったのはお気に入りのうなぎ屋『蓬春』。姉も兄たちもその美味しさを絶賛していた。高校時代の同級生で大将の近間君にもずいぶんと無理を言った。本当にありがとう。

さて、明日からまた仕事!と言いたいところだけど、少し疲れた。ちょっとだけ身体を休めようと思う。女房も休みだしね。十三回忌法要の準備を頑張った女房に感謝の気持を込めて女房孝行をしようと思う。