永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

チャーラーの旅。2

取材で岐阜・関ヶ原へ行ってきた。取材アポは14時。経費をケチって、下道で行ったので、昼食は取材先の近くで摂らねばならない。で、食べログで検索。

そこで引っかかったのが、大垣市にある『ラーメン けん』。

tabelog.com

店の付近にはなーんにもない。地元でココを知っている人か、たまたま通りかかった人しか入らないような。あ、私のようにネットで調べて来る客もいる、か。

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店の外観。白地に赤の「ラーメン・キョーザ」の文字にソソられる(笑)。見ただけで「ココは旨い!」と確信した。

私がこの店を選んだのは、しょうゆラーメン(または塩ラーメン)とチャーハンの「ラーメンセット」、いわゆるチャーラーがメニューにあったからだ。

店へ入ると、カウンター席の客が店のご主人と楽しそうに話していた。きっと常連客なのだろう。私が店へ入った直後に2人の客が来たが、彼らもまた店主と顔見知りのようだった。

ここは「マーボドーフ」や「酢豚」などもあり、ラーメン屋というよりは町中華。近くの客が食べていた「マーボドーフ」も気になったが、やはりここは初志貫徹。「ラーメンセット」でしょうゆラーメンをセレクト。

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で、まずはラーメンが目の前に運ばれた。チャーシューとメンマ、ネギのシンプルなしょうゆラーメン。あっさり系のスープは、町中華のど真ん中の味。これが旨いんだな。

何と言ったらよいのか、食べた翌日でもまた食べられるというか、飽きのこない味だ。麺との相性も良い。ふた口ほど食べたところでチャーハンの登場。それを見て驚いた。

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ハーフチャーハンを想像していたのだが、しっかりと1人前、いや、確実にそれ以上はある。しかも、チャーハンのてっぺんにはグリーンピース。これ、重要(笑)。具材はチャーシューとネギ、卵、そしてなんと、カニ!もう、セットのチャーハンの域を完全に超えている(笑)。

肝心な味だが、薄すぎず、濃すぎず秀逸。焦げたしょうゆの香りが鼻から抜け、レンゲが止まらなくなる。食感は、しっとり、ふっくらしていて、絶妙な炒め具合。ラーメンと交互に食べても旨い。うん、チャーラーとしては文句なし。

ただ、ボリュームがハンパない。若い頃だったらペロリと完食できただろうが、必死こいて何とか完食した。半チャーハンでは物足りないし、多すぎても困る。これからは、ちょうどよい量のチャーラーも旅の目的にしようと思う。