永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

エネルギッシュな人々。

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エネルギッシュな人が好きだ。

日本人は働きすぎで疲れているといわれているが、

いやいや、そんなことはない。

昨年の秋くらいから、

自分で意識してエネルギッシュな人と接点を持つようにした。

彼らの「気」というか、パワーをもらえるような気がして。

それは、本当だった。

多くのパワーをいただいたような気がする。

私は「ポジティブ」というコトバに魅力を感じないし、

そうなろうとも思わない。

なぜなら、もともとネガティブなヤカラが

「こんな自分じゃダメだ!もっとポジティブに!」ってな具合に

思考を切り替えるような、

どこか「無理矢理感」がついて回るからだ。

それは見ていて、イタい。

エネルギッシュな人は、そりゃポジティブであるのは間違いない。

でも、ポジティブ、ネガティブという二元論を

ドカーーーーーン!と突き抜けている。

努力してそうなったのではない。

きっと、天性のものだろう。

明るさで例えるならば、

単なるポジティブな人がLED照明だとしたら、

エネルギッシュな人は太陽。

LED照明は電源がないと光らないけど、

太陽は自ら光る。

枯れることなく光り続ける。

そんな人に私はなりたい。

って、そう思っている時点でイタい奴だな、私は(笑)。