永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

「謝ったら負け」の人、完結編。

ネットオークションに出品したレンズが壊れていることを絶対に認めない出品者、通称「謝ったら負け」の人について、8月23日(火)のブログに書いた。

nagoya-meshi.hateblo.jp

読んでない方は是非、こちらを読んでから今回の記事を御覧いただきたい。

昨日、レンズを「謝ったら負け」の人に送り返した。送料はかかるが仕方がない。これはゼニカネの問題ではなく、人としてどうなのか?という話なのである。

で、今日。PCに向かって原稿を書いていたら、メールの着信があった。ヤマト運輸からで、レンズが無事に届けられたことの通知だった。受け取りを拒否されたらどうしようかと思っていたので、ホッと胸を撫で下ろした。

「自分の目で確かめろってんだ!」と、心の中で呟き、再びPCに向かった。

1時間ほど経ち、再びメール。これが「謝ったら負け」の人からだった!

私は確認していませんが、スタッフは絞りは開閉可能と連絡がありました。誠に不本意ですが返金しますので、貴口座をお知らせください。

とのこと。

確認しろよな💢 それと「スタッフ」ってナニ?しかも、開閉可能!?ここでも絶対にオノレの非を認めないというわけか。ふーん。

よっぽど「絞りの開閉する状態を動画で送りやがれ!」と返信しようと思ったが、「返金します」とある。ただし、「不本意」とのことだが💢

で、銀行名と口座番号、名義だけを書いて送った。すると、また1時間後くらいにメールがあり、「振り込みました」とひと言。ふーん。

評価の欄にライターとしてのスキルをフル活用して書いてやろうと思ったが、面倒くさくなってやめた。何しろ、相手は「謝ったら負け」の人なのだから。相手をするのもバカらしい。ただ、はっきり言えるのは、もうコイツから2度と買わないということである。