一昨日から書き続けている長文の原稿を昨日の午前中に書き上げることができた。どうしても、昨日中に書かねばならなかった。なぜなら、昨夜は東区東桜の料亭『神楽家』で「満月の調べと中秋節の馳走」なるイベントに参加することになっていたのだ。
『神楽家』の日下社長によると、
「満月の夜にJAZZピアニストMasaco Nishijimaとヴァイオリニスト山本幸代演奏の《月》に纏わる曲を聴きながら、川副料理長による中秋の名月をイメージした会席を愉しむ宴」とのこと。
たぶん、若い頃には見向きもしなかったと思う。しかし、年を重ねてきて、音楽、それもクラシックやジャズが琴線に触れるようになった。絵画や彫刻など芸術作品を見ても、心に染みるものがある。ってことで、参加させていただこうと思った。
また、日下社長からはこんなメッセージも添えられていた。
「想定外の2020年の春と夏を乗り切ったからこそ味わえる、特別な秋の夜長に相応しい寛ぎの時間をお届けします」
たしかに、今年は新型コロナの影響で、本当にいろんなことがあった。4月、5月は本当に仕事がなかったし。飲食店も6月に盛り返したと思ったら、すぐに第二波が来て、また客足が遠のいた。「なんて年だ!」(バイきんぐ・小峠風に)と言いたい方もいっぱいいることだろう。
イベントの様子や料理は、以下に写真を掲載する。
とても楽しく、心に染みる宴でした。
イベントを企画してくださった日下社長、ありがとうございました♪