永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

人生グラフ。

「人生の浮き沈みをグラフ化して、マイナスの頃の自分から何を学ぶかということをやっている」

先日、次男からそんな話を聞いた。職場で研修を受ける中で行ったらしい。

「お父の人生グラフは?」と聞かれたので、私はこう言った。

「生まれてからずっとプラス。オレの人生、上々だ」と。

そりゃ、生きてりゃ辛いことや悲しいことだってある。でも、死ぬまでそれが続くわけではない。

オノレの心がどれだけ分厚い雲に覆われていても、雲の向こう側には光り輝く太陽がある。というのが私の信条であり、信念でもある。

「心配すんな。必ず解決するから」と、自分自身に言い聞かせながら、さまざまな問題や困難を乗り越えてきた。

オノレの人生をRPGのように思っているフシもある。RPGだから、今日はダメでも明日はクリアできるかもしれない。明日になってもダメだったら明後日がある。

明後日でもダメなら1週間後、1ヶ月後、1年後もチャレンジすればよい。諦めなければ必ず解決する。

過去に引っかかっていても仕方がない。過去から学ぶと言うが、辛い過去から何を学ぶというのか。辛い記憶が蘇るだけではないか。今、目の前にあることから学べ。その方がよっぽどためになるし、楽しい。

来月、個人事業から法人となるが、まったく不安はない。むしろ、ワクワクしている。やはり、オレの人生は上々だ。

ブログをご覧になっている方の中には私のことを頭がオカシイと思う人もいるだろう。何しろ、書いている私自身も、ひょっとしたらオレは頭がオカシイかもって思うもん(笑)。

でも、でも、こんなヤツが世の中に1人くらいいてもよいではないか。許せ。