永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

浜名湖産牡蠣。

今日は浜名湖へ出張。会員制リゾートホテルのバイキングメニューを中心に撮影した。

昨日のブログに書いた通り、今回は相棒の丸山の他、私の撮影現場を見てみたいという奇特な(笑)後輩カメラマンが同行した。さらに、制作会社からは自衛隊出身のH君という優秀な若手スタッフを派遣してくださったおかげで撮影はサクサクっと終わった。

実は昨夜、twitterのタイムラインに巨大な牡蠣フライの写真が上がっていて、その店をチェックすると浜名湖の現場から車で30分くらいの場所にあることがわかった。そこで丸山にはいつも世話になっているし、後輩も無償で手伝ってくれたのでご馳走してやりたいと思ったのだ。で、今日、撮影が終盤に差しかかったとき、

「浜名湖産の牡蠣を使った巨大な牡蠣フライを出す店があるんだけど行かない?」と提案すると、2人とも快諾。ってことで行ってきた。その店は湖西市にある『和cafeごはん ひいらぎ』。

tabelog.com

『食べログ』によると、板さんの実家が浜名湖産牡蠣の養殖をしているそうで、11月〜3月は大ぶりな牡蠣フライがメインの「カキフライ膳」が登場するとのこと。

到着したのは19時前。店内はほぼ満員で、運良くテーブル席が空いていた。

「少々お時間をいただきますが」と、女将さんはおっしゃった。ええ、浜名湖産の牡蠣を使ったカキフライが食べられるのなら喜んで待ちますとも。

メニューを見ると、カキフライ膳は牡蠣が3個か5個か選べるようだ。ふと、近くのテーブルに目をやると、ちょうど5個入りのカキフライ膳が運ばれていた。その大きさに私も丸山も後輩も言葉を失った。あまりにも大きすぎるのだ。1個あたり巷のカキフライ2.5〜3個分くらい。ってことは、3個入りで7.5〜9個分にもなる。十分すぎると判断して、3個入を注文した。

目の前に運ばれたカキフライ膳を見て、再び言葉を失った。しかも、女将さんからタルタルソースではなく、塩で食べることを勧められた。私の中ではカキフライにタルタルソースは欠かせない。半信半疑で塩をつけて食べてみると……。うっ、うんめぇっ!牡蠣の旨みがググっと引き出される!

大ぶりな牡蠣は大味と思っているアナタ!浜名湖産の牡蠣に限ってはまったく違う。私はこれまで天ぷらと、「牡蠣カバ丼」を食べたが、その濃厚な味わいに感動すら覚えた。しかし、今回のカキフライはそれらを超えた!いやー、本当に旨かった。

店名には『和cafeごはん』とあるが、カキフライ以外の煮物やお造り、茶碗蒸しも本格的な味だった。cafeと冠しているのは何らかの事情があるのだろうが、『割烹 ひいらぎ』の方が私はしっくりくる。

湖西市のうなぎ店『五條』の「うなぎきんし丼」に続き、浜名湖出張の楽しみがまた一つ増えた。