永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

2020下半期は、「喋ル」仕事に力を入れる!

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6月25日に収録したテレビ愛知『デラメチャ気になる!』が先日、O.A.された。それを見て気づいたのは、私自身、「喋ル」仕事を「撮ル」、「書ク」仕事と同列に扱っていなかったということ。

『デラメチャ気になる!』の前に出演したのがCBC『チャント!』で、もう1年ほど前になる。今年に入って「喋ル」仕事は、関西大学のゲスト講師くらい。「喋ル」仕事は、私にとって三本柱の一つのはずなのに、これでは少なすぎる。

とはいえ、仕事がいただけるようにテレビ局やラジオ局に営業をしたことがない。いつも向こうからオファーが来る。学校の特別授業や商工会議所などのセミナーも同じだ。情けない話、どうやって仕事をとってくるのか皆目見当もつかない。どこかの事務所に所属すれば、そこが営業をかけてくれるのだろうか。それすらもわからない。

しかし、何はともあれ、前から書いているように、夢を実現させるには「宣言」することからはじまると思っている。そこから環境が整っていくのだ。だから、この場を借りて宣言させていただく。

2020年下半期は、「喋ル」仕事に力を入れる!

めざすは、テレビかラジオのレギュラー!

または、大学か専門学校の講師!

ここまで明確な目標を掲げれば、いつかは実現するだろう。あとは運を天に任せよう。

実際、カメラマンになれたのも、ライターになれたのも、宣言したから実現したわけである。もっと言うと、フリーになって絶対に仕事をするという雑誌を決めていた。当時愛読していた『宝島』と『SPA!』、『週刊プレイボーイ』の三誌。それを周りにも宣言していた。

実際、これらすべての雑誌で仕事をした。もちろん、それなりに努力もしている。とくに『宝島』は企画を1年間送り続けて、ようやく仕事を任されるようになった『SPA!』も、『週刊プレイボーイ』も数え切れないほどの企画を送った。とにかく編集部から遠く離れた名古屋にいるということをハンデにしたくなかったのだ。

あと、夢を実現させるには、絶対に諦めず、気持ちを維持し続けること。これもかなり難しい。企画を送っても、送っても、ボツばかりだと当然のことながら凹む。でも、今ここで諦めてしまっては、今まで何をやってきたのかということになる。そんなの、悔しすぎるではないか。だから、絶対に諦めない。

テレビかラジオのレギュラー、または、大学か専門学校の講師になるには、それなりに知名度がなければ実現しないことは素人の私にもわかる。と、いうことは、やはりクレジットが入った雑誌やwebの仕事をガンガンにやるのがもっとも近道だろう。

ありがたいことに、昨日、ものすごく久しぶりに紙媒体の仕事のオファーがあった。目標をしっかりと見据えて、目の前の仕事を一つずつ、ていねいに取り組んでいこうと思う。そうすれば、夢は必ず実現する。

※写真は、昨日の昼、原稿書きの気分転換がてら食べた『カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼』の「キムチカルビ丼」。チェーン店だけど、悶絶するほど旨かった。牛カルビとキムチは無敵だと思う(笑)。