永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

50歳と6ヶ月。

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50歳になってもうすぐ半年が過ぎようとしている。

今年、50歳の誕生日を迎えたとき、生きていることを実感しながら残りの人生を本気で生きようと決めた。

生きていることを実感するとは、このブログで何度も書いているとおり、「内なる自分」が自分自身のことを「よくやった」と褒めてくれることだ。

内なる自分、つまり、自分が理想とする姿と今の自分がかけ離れているから、人は悩み、落ち込む。マジメな人ほどその傾向は強い。

ちゃらんぽらんの私は、「うるせぇ!できねぇもんは仕方ねぇだろっ!」って開き直ってた。それがカッコイイとさえ思ってた。

では、私が生業としている写真と文章に対しても「できねぇもんは仕方ねぇだろっ!」って言えるのか。絶対に言えないし、言いたくもない。このまま、なんちゃってカメラマン・なんちゃってライターのままで終わってもよいはずがない。

そう思ったとき、生き方を変えようと思った。内なる自分の声を聞き、それに従う。そして、内なる自分に近づく。

サボろうとする心や怠けようとする心、ラクな方を選ぶ心、不平不満の心などなど、マイナスな感情は内なる自分の声ではないと断定して、耳を貸さないと決めた。それでもときどき負けてしまうんだけどね。そんなときは、自己嫌悪に陥らないように、自分を赦してやるのも重要だ。

自分の気持ちが、というか心が変われば、環境も変わる。とはいえ、私の心は大きく変わったわけではない。このままではダメだと気付いただけかもしれない。それでも環境は変わった。私でなければならないような仕事が増えたのだ。

仕事に対する気持ちが真剣になったから、とてもやり甲斐を感じるようになった。オファーをくださるクライアントにも感謝の気持ちが湧き起こってきた。あ、以前は不真面目で感謝もしていなかったわけではないですよ。もっと、何か、こう、明らかに今までとは違う感情が芽生えたというのかな。

内なる自分にもっと、もっと近づくことができたら、もっと環境が変わるかもしれない。ひいては人生も変わるかもしれない。50歳と6ヶ月を迎えるにあたってそんなことを考えている。