永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

走る。

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昨日は昼過ぎから名古屋市内で取材。終了後、次の現場がある豊橋へ向かった。取材開始は21時。で、取材相手と話が盛り上がり、終わったのは日付が変わった24時すぎ。

ネットメディアゆえに、交通費等の経費が出ないため、豊橋へは行きも帰りも下道。深夜なので道路は空いていたものの、帰宅したのは翌2時40分。

われながらメチャクチャなスケジュールである。2件の取材・撮影と往復約200キロの運転でさすがヘトヘトになった。が、それをどこか楽しんでいる自分もいる。取材を終えた今、アドレナリンがドバドバ出たのか、心地良い達成感に満たされている。やっぱり、私はこの仕事が心底好きなのだと思った。

50歳になったとき、東京のメディア関係者に「ナゴヤにナガヤあり」と、言わしめることを目標にしてきた。それを達成するために頑張ってはいるものの、どこか心の片隅で「人生の折り返し地点をとうに過ぎているから、そんなのムリだ」と、諦めていた部分があった。

野球の試合で例えるなら、7回裏の時点で点差は5点。試合をひっくり返したいのはヤマヤマだが、どこまで食い下がることができるか、みたいな。だから、ゆっくりでも確実に前に進めばよいとか、そんなことを思っていた。でも、間違っていた。

そんな悠長なことを言っていないで、走るのだ。どんな障害があっても止まってはならない。止まるというのは死を意味する。その覚悟で走り続けるのだ。オノレの人生を駆け抜けるのだ。でなきゃ、オノレの人生は、「カメラマンになった」という小さすぎる夢を叶えただけで終わってしまう。そんなもの、自己満足にもならない。

カメラマンとして、ライターとして、どう生きたのか。そこにとことんこだわっていく。オノレ自身の、しょうもないコンプレックスなんてどうでもいい。オノレが進む道を塞ぐものはすべてかなぐり捨てて、とにかく走る。走りまくる。全力で。