永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

映画三昧のお正月。

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せっかくのお正月休みなので、普段できないことを思いっきりやっている。

元日の昨日は、朝からずっとAmazonプライムで映画を観まくった。夜は一時中断して、「相棒 season19 元日スペシャル」を観た。今日も明日もこんな感じで1日が終わりそうだ。

トップの写真は、昨日のお昼に食べたお雑煮。昨日あたりから、4年前に書いたブログ記事、「派手好き名古屋の地味すぎるお雑煮」がよく読まれている。

nagoya-meshi.hateblo.jp

トップの写真をご覧の通り、名古屋のお雑煮はもち菜のみ。派手好きの名古屋人からすれば考えられないほど地味なのである。それはなぜかと思い、私なりに考察をまとめたのが上記のブログ記事だ。

私が物心つく頃からお雑煮といえば、コレだった。逆に、もち菜以外の野菜や鶏肉が入っていたり、味噌仕立てだったりするお雑煮はちょっと、いや、かなり抵抗がある。お餅ともち菜さえあれば、いつでも食べられるというのも嬉しいではないか。

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それなりに見栄えのするおせち料理があれば、地味なお雑煮は打ち消される。おせち料理をおかずにしてご飯がわりにお雑煮を食べる感覚というのかな。おせち料理をアテにお酒を飲んで、〆にお雑煮というのもアリだろう。

あ、わが家のおせち料理は、ここ数年、京都にある「京菜味のむら」というおばんざい屋さんから取り寄せている。料亭や和食店のおせち料理には敵わないが、京都らしい薄味でとても美味しいのだ。

今日は近くの神社へ初詣へ行き、女房と一緒に夕飯の買い出しに行く予定。今夜はカニでも食べようかと思っている。それも普段はなかなかできないことだから(笑)。

さて、今からAmazonプライムの映画の続きを見よう。皆様も良いお正月をお過ごしくださいませ。