永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

印刷物。

f:id:nagoya-meshi:20210919193358j:plain

先週、浜名湖の会員制リゾートホテルへ撮影に行った際、前回撮影した写真を使った会報誌(写真/左)とおせち料理のチラシ(写真/右)をいただいた。

表紙だけではなく、中のページにも私が撮影した写真がふんだんに使われている。

長いことこの仕事をしているが、出来上がった制作物を見るのは嬉しい。とくに印刷された雑誌や冊子は形に残るので喜びもひとしおである。

このホテルでの撮影は、撮影の点数が多いだけではなく、クライアント様から求められるレベルも高い。

昨日がそうだったように、ここで仕事をした翌日も疲れがとれない。それでも制作物を見ると、また頑張ろうと思える。

このコロナ禍でホテル経営も苦境に立たされているのは間違いない。そんな中でもこんなやりがいのあるお仕事をいただけることに感謝せねば。

もともと、このお仕事のご縁は、私の友人である奥村真史さんからの紹介。ホテルの印刷物のデザインを手掛ける制作会社の社長と奥村さんは大学の同級生という間柄。

「『カメラマンを探している』と言われたので、ナガヤさんを紹介させていただいてもよろしいでしょうか?」と、奥村さんから連絡をいただいたのがはじまりだ。

制作会社にも、そして、奥村さんにも感謝している。ありがとうございます。これからも頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。