永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

クラファン。

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この写真は、名古屋・金山にある名古屋コーチン料理の専門店『名古屋コーチン・旬菜 一鳳』のコース。少し前にこのブログにも載せた。

この写真は、クラウドファンディングサイトのMakuakeに掲載された。

www.makuake.com

↑Makuakeの記事にもあるように、『名古屋コーチン・旬菜 一鳳』の姉妹店『名古屋コーチン・旬菜 弌鳥(いっちょう)』が7月13日(火)、東京・虎ノ門にオープンする。

オープンにあたって、1日3組限定の「極上名古屋コーチン造り盛り会席」(8000円)を用意。Makuakeでコース利用券を購入した人だけが食べられるという仕組みだ。

f:id:nagoya-meshi:20210625224251j:plain「極上名古屋コーチン造り盛り会席」は、その名の通り、希少な名古屋コーチンのお造りが付くコース。『一鳳』、『弌鳥』は1953年創業の鶏肉卸問屋が経営母体。それゆえに新鮮な名古屋コーチンが楽しめるのだ。

6/25(金)現在、目標金額500000円に対して、1324000円とダブルスコア以上の金額が集まっている。特典ごとにさまざまなコースがあるので、興味のある方は是非。

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こちらは、人数限定なしで楽しめる「名古屋コーチン味噌鍋コース」(8000円)。味噌鍋をメインに肝煮や串焼きなども付く全7品のコースだ。ちなみにコースに使われている鶏肉は内臓も含めてすべて名古屋コーチン。って、当たり前か。

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メインの「名古屋コーチン味噌鍋」は、名古屋の冬の風物詩ともいうべき一品。コクのある八丁味噌がベースのつゆと名古屋コーチンの骨付きもも肉とが相まって、煮込むほどに旨くなる。〆のおじやは、すべての具材から染み出した旨みが堪能できる。

もうすぐ季節は夏だけど、真夏に汗をいっぱいかきながら食べるってのもオツだね。