永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

2年ぶりの講演。

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今日は、岡崎市東部学校給食センターにて開催された西三河栄養教諭研修会で講演。いただいたテーマは、「食育活動に使えるスマホやタブレットを使った料理写真の撮り方」。コロナ禍ゆえに講演するのは、実に2年ぶり。この研修会自体も久しぶりの開催だったようだ。

参加されたのは、岡崎市や西尾市、知立市など西三河エリアの小中学校で栄養教諭として教鞭を執ってらっしゃる先生方53名。栄養教諭というのは、給食のメニューを考えたり、食育の授業を担当したりする先生である。もちろん、教員免許も持っている。

今回の研修会は、二部構成。一部は講演。二部は講演と実習という形で行われた。一部の講演では、私がフードライターとして何を伝えたいのかを話した。私なんぞの話を真剣に聞いてくださり、とても感激した。

実習では、実際の給食を撮影した。驚いたのは、先生方が撮影した写真のレベルの高さ。先生方は、保護者にwebや紙の文書で児童や生徒が食べている給食の情報を発信していて、毎日のように給食を撮影しているから上手いのだ。

今回のオファーは、栄養教諭の先生からインスタのDMをいただいたのがきっかけだった。何でも、その先生は、『マツコ&有吉 怒り新党』の大ファンで、2016年に私が出演したことも憶えてらっしゃった。いわば、マツコさんと有吉さんのおかげである(笑)。本当にありがたい。

これからもオファーがあれば、講演やセミナーもどんどんチャレンジしていきたい。最後に、ご参加いただいた栄養教諭の皆様、ありがとうございました!

 

※写真は、私が撮影した給食。料理の内容を説明するので、あえてボカシはなしで。