今日は、午前中に取材、午後から撮影の二本立て。
撮影したのは、冬限定のラーメン。いつものように、テーブルの周りに照明機材(ストロボ)をセッティング。露出を測って、シャッターを切る。
最終カットは、ラーメンではなく、セット用のミニ丼。見覚えがあると思ったら、前回も撮影していた。何でも、盛り付けが今ひとつだったらしく、再び撮影してほしいとのことだった。
念のため、盛り付け方を2パターンとアングルも変えて撮影した。ラーメンの撮影は、真俯瞰と斜俯瞰の2パターンだけだったので、丼ものの方が撮影の時間がかかった。
最後の1枚を撮影したら、ストロボに内蔵されているファンが回転する音が聞こえた。内部にこもった熱を排出するためのもので、これまでにも何度かあった。
ところが、今回のケースは違った。プラスチックが溶けたような異臭がしたのだ。発光部分を見ると、発光菅の周りが黒く焦げていた。これはヤバい。
私が使っているストロボは、中国のメーカーGodoxのAD100Pro × 3灯。今年1月に購入した。たしか、保証期間は購入後1年以内だったはずである。
具体的な症状と注文番号を書き、修理か交換をしてほしい旨を販売元へメールをすると、すぐに返信があった。しかし、
「交換は可能ですが、調達費用と処理費用などがかかります。30000円です」との回答。いやいや、保証規定には調達費用や処理費用なんてことは一切書かれていない。
保証規定の画像データをメールに添付して、もう一度確認してもらうことにした。たぶん、明日には返信があると思う。
調達費用や処理費用という意味不明のお金を30000円も払う「保証」って、いったい何なんだ💢