永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

これから先のこと。

昨日、マッサージへ行ったおかげで、朝目覚めたときに身体が軽く感じた。でも、なんというか、身体の芯がまだ疲れている感じがする。

昨日のブログにも書いた通り、今日は午前中から昼過ぎまでオフにした。寝転がったり、昼寝をしたりはしなかったが、のんびりと気分をリラックスさせて過ごしたら身体の中に残っていた疲れを癒やすことができた。

明日から広島へ1泊2日間の出張。それを皮切りに年内は、30日くらいまでほぼ無休で働く予定。年内に片付けねばならない原稿も沢山あるし、年賀状も作らないといけないしね。

来年4月、私は54歳になる。そりゃ60代、70代の先輩から見れば、まだまだヒヨッコだろうが、世間的には完全におっさんであり、働き盛り。サラリーマンであれば、会社員生活の総決算の時期だろう。

フリーランスである私には定年がない。ゆえに可能であれば、70歳くらいまで働きたい。と、なると、残りは16年。あっという間だ。

先のことはまったくわからない。紙媒体は今、長引く出版不況で風前の灯だし、だからといってネット媒体も安泰ではない。アクセス数が伸びないwebメディアはこれからどんどん淘汰されていくに違いない。

不安要素ばかりを挙げたが、実はそんなにも心配はしていない。根拠はないけど(笑)。先のことがわからないから不安になるのではなく、わからないからこそ、ワクワクするのだ。こんなに楽しいものはない。

来年以降もとことん人生を楽しもう。仮に嫌なことがあったとしても、生きることを楽しくさせるために神様が用意した演出なのだ。そう思えば、いくらでも乗り越えることができる、と思う。

この人生観をバックボーンとして、私にしかできないことは何だろう。それがそのままこの先の人生を生きるための指針になると思う。もう少し考えてみよう。