永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

永谷正樹、を仕事にする。

「人生で達成したい100のことを書くノート」を書いた。

とりあえず、心に浮かんだものを順番に書き記した。

いちばん最初に書いたのは、「永谷正樹、を仕事にする」。

拙ブログのタイトルにもなっているが、カメラマンであり、ライターでもあり、セミナー講師でもある私、永谷正樹にしかできないことを仕事にするというもの。

これは私自身が肩書きや職業を超越した存在となり、ひいては「世界ヲ明ルク」するということも意味している。

やはり、私の究極的な願望はこれに尽きる。

「そんなことできるわけがない」と笑う者は笑えばよい。

できないという根拠はどこにあるのか。

それは貴方の物差しで測っているわけで、私のそれとは違う。

先のことなんて誰もわかりはしないし、明日チャンスが訪れるかもしれない。明日がダメなら明後日、一週間後、一ヶ月後、一年後……と、実現するために、毎日コツコツと写真を撮り、文章を書いているのである。

カネを稼ぐ、メシを喰う手段としての仕事にやり甲斐なんてあるものか。

夢の実現は、実行の決意と、断行の勇気と、目的を貫徹するまでの努力を休めない粘着力とがあるとないとによって決まるのである。