永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

クリスマスは子どものために。

クリスマス・イブ・イブの今日、長男は不在のため女房と外食へ。春日井市にある、『あみやき亭』系列の『スエヒロレストラン』へ。

ここは、『ブロンコビリー』や『ステーキ宮』、『あさくま』などと同様にメインのメニューを注文すると、サラダやデザート、スープ、パン、ライスが食べ放題となる。

以前、次男と一緒に行ったことがあり、美味しかったので再訪した。ハンバーグの味もさることながら、サラダやスープも他店よりもレベルが高い。ハンバーグのソースも8種類から選べるというのもイイ。

さて、明日はクリスマス・イブ。子どもが小さかった頃は、家族で過ごしていたが、今は女房と2人きり。クリスマスツリーも出していないし、おそらく明日はケーキすら食べないと思う。やはり、クリスマスは子どものためにあるのだ。

クリスマス・イブの夜、子どもたちの枕元にプレゼントを置くのが楽しみだった。長男が2歳か3歳くらいだった頃、「サンタさんに会いたい」と言って寝ないで起きていたことがあった。しかし、その頑張りも虚しく、夜10時が過ぎた頃には眠ってしまった。

翌朝、長男は残念そうに「サンタさん、来なかったね」と呟いたので、
「サンタさん、来たよ。ほら、プレゼントが置いてあるでしょ」と私は枕元を指差した。そこには欲しかったプラレールがあり、長男は大喜びだった。

次男が生まれると、ますますクリスマスは賑やかになった。クリスマス当日の朝にプレゼントを目にして大喜びの子どもたちの姿は一生忘れない。この、親としての喜びを味わうのは、今度は息子たちの番だ。