永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

新年会を能登で。

新年会、楽しかった♪

参加されたほとんどの方と最後に会ったのはコロナ禍前ということもあって、私一人がタイムスリップしたような感覚。

しかも、大半がニュースの現場で活躍している報道カメラマンやジャーナリストばかり。実際、新年会の直前まで能登で取材活動をしていた人もいた。

そうなると、当然話題は能登半島地震になるわけで、彼らが見た被害の状況や、阪神にはじまり、東日本、熊本とこれまでの震災取材についても話を聞いた。

フードカメラマン、フードライターの私にできることは、街に復興の兆しが見えたときに、能登や北陸の食を取材すること。そして、一人でも多くの人に足を運んでもらい、経済を活性化させることである。

新年会の幹事である先輩カメラマンと話をして、来年の新年会は能登でやろうということになった。来年が難しければ再来年。必ず能登で開催して、復興を皆で祝いたい。

さて、明日から怒涛の取材&撮影ラッシュが始まる。被災地に想いを寄せつつ、1つ1つの仕事を丁寧に取り組もう。

さぁ、2024年も頑張ろう。