永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

撮影目白押し。

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車の点検でディーラーへ。

作業時間は1時間ほどかかるとのことで、待っている間にiPadで原稿書き。いつもとは環境が変わったことでサクサクと進み、今日予定していた文字数の半分くらいは出来上がった。

それを見計らってか、私の新しい営業担当者が挨拶に来た。前任者は病気を患っていて、現在休職中だという。

やたらと若いと思ったが、それもそのはず。いただいた自作のプロフィールを見ると、「98年生まれ」とあった。私の長男と同い年である。急に親近感が湧き、何だか彼を応援したくなった。

今、私が乗っている車は、2009年式のフリード。12年も経っているし、走行距離も20万kmを超えた。そろそろ買い替えようと思っているが、残念ながらホンダには欲しい車はない。

長男が大学院を卒業したら、フリードを譲る予定もある。そうなったら、保険の加入や点検、車検でお世話になることもあるだろう。この大変な時代に就職することができたのだ。どうか、頑張ってほしい。

さて、今週は、というか、今月は撮影の仕事が多い。今週末は浜名湖にあるリゾートホテル内のレストランでメニュー撮影。しかも、2日間にわたって。

6月と7月に初めて撮影をさせていただき、今回で2回目。写真を気に入ってもらえて、今回のオファーにつながったのかどうかはわからないけど嬉しい限り。

かなり大がかりな撮影となるので、前回と同様に、写専同期の丸山とチームを組んでの撮影となる。丸山、よろしくね。

今月は、他にも新しくオープンする店の外観と店内、メニューの撮影の仕事もいただいている。この案件は、私が単行本の原稿に追われているときに声をかけていただいたもので、対応できないとお断りした。

ところが、運が良かったのか、悪かったのか、オープン日が延びたことで再びオファーがあったのだ。

誰かに必要とされる存在というのは、代わりがきかないことを意味する。フリーランスにとって、それより嬉しいことはない。