永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

買い出し。

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今日は、24日に控えている料理撮影の背景に使うテーブルクロスを買いに、丸山と名古屋市東区にある布地の専門店『大塚屋』へ。

新型コロナの巣ごもり需要なのか、平日だというのに店内は多くの客で賑わっていた。その大半は女性。この場所におっさん2人という光景はかなり場違いな気がする(笑)。

しかし、ホームセンターには、ダサくて高いものしか置いていない。ネット通販でも探したが、強度など実際に手で触ってみないことわからないこともある。

それと、テーブルクロスの規格は、だいたい長辺が150cm。このサイズではコース料理の集合写真を撮影するのは不可能なのだ。

会議用の細長いテーブルを2つ合わせて、その上に料理を並べる。サイズは、幅90cm×奥行き200cm。ゆえに、200cmのクロスが必要となる。と、なると、量り売りしか選択肢はない。ってことで、『大塚屋』へいくこととなったのだ。

さすがは布地の専門店だけのことはある。目移りするほどの種類があった。1つ1つ、フレンチに使う白い皿や和食器をその上に置いたところや、照明が当たった際の色の変化をイメージしながら選んでいく。

結果、ワインレッドと黄、緑、黒のクロスを購入した。これで料理はより映えるだろう。撮影が楽しみになった。

『大塚屋』を後にして向かったのは、栄の『トップカメラ』。

使わなくなったレンズ2本とボディ1台を下取りに出して、新しいカメラを買った。ソニーのミラーレス一眼の高画素モデル、α7RIV。これでポスターや看板でも十分に耐えうる写真をとることができる。

そのデビューは、24日。もちろん、その前にリハーサルを行うが、今からとても楽しみになった。

丸山、今日はつき合ってくれて、ありがとう。24日も頼んだよ!

 

※写真は、帰りに立ち寄ったファミレスで撮影した一枚。テーブル上のパーテーションがコロナ禍を物語っている。こんなもの、早くなくなればいいのになぁ。