永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

そうだ、家族写真、撮ろう。

長男が大学院2年生、次男が大学3年生だった昨年、家族で旅行へ行こうと考えていた。次男が東京で就職したいとのことで、家族4人が揃って過ごすことができるのも、あとわずかだと思ったのだ。

計画していたのは、コロナ前のこと。感染が拡大して、頓挫した。旅行の代わりに何か家族で思い出に残ることはできないか。思いを巡らせて頭に浮かんだのは、

そうだ、家族写真、撮ろう。

ということ。そもそも、私ゃカメラマンだし(笑)。

でも、当初は写真館で撮ってもらおうと思っていた。私も息子たちと一緒に写りたいし。あ、息子だけの写真も撮ってほしい。東京へ行く次男に女房と私の写真も持たせたい。

と、なると、膨大な枚数となる。これらのバリエーションを写真館にお願いするとなると、いったいいくらかかることやら。

ってことで、私が撮ることにした。撮影場所は、ときどき借りるスタジオ。そこで照明機材を組んだり、カメラを構えたりする姿を息子たちに見せるのもよい思い出になるだろう。

撮影は明日の16時〜19時。機材を設営して、撮影、撤収まで3時間もあれば十分だろう。で、夜はそのまま家族でご飯を食べに行く予定。

明日は家族との時間を思いっきり楽しもう。