永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

ディーラーを信頼した私が間違っていた。

今年の初め、カングーを自宅前の電柱に擦ってしまい、バンパーに擦り傷と塗装剥がれができてしまった。車検と一緒にバンパーの修理をルノーのディーラーに出したのだが、その顛末は↓こちらをご覧ください。

nagoya-meshi.hateblo.jp

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2/21(火)からバンパーとボディの色を合わせるためにディーラーへ持ち込んだ。そのときに告げられた方法は、ボディを磨いて新車時の色に復活させるというものだった。

で、今日の昼にディーラーから連絡。

「磨いてみたのですが、色が合わなくて……」とのこと。

いやいや、そんなこと私に言われても困る。とにかく「やる」と言った以上はやってくれないと。

「一度、確認してほしい」と言うので、夕方にディーラーを訪ねた。すると、以前とまったく変わらない、バンパーとボディの色が合わないままのカングーがあった。

磨いてもダメだったわけで、次にどうするのか聞いてみたところ、

「再塗装になります。もう一度、色を調合し直して……」と言うので、私は首を傾げた。

なんで最初から「色を調合して」ボディの色と合わせようとしなかったのか。聞いても明確な答えは返ってこなかった。

車検の際に「見積書を送る」と言ったのに送ってこなかったことも思い出して、また怒りに火がついてしまった。ちなみに車検にかかった金額は33万4718円。この大金を電話一本で持ってこいと言う方がどうかしている。しかも、そいつからは名刺ももらっていない。

それともナニか?ルノーのディーラーに来る客はセレブばかりなので、電話1本でポンと30万円を出すというのか?

今回、ディーラーにいる多くの方が私に頭を下げたが、請求書を送ってこなかった、修理の経過や方針が変わったことを一切説明しなかった当の「担当者」からは、今日に至るまでただの一度も謝罪はない。そいつ、今日も事務所にいたけど。

何だかもう相手をするのもバカらしくなってきた。ってことで、その場でカングーを引き取った。ディーラーを信頼した私が間違っていたようだ。もう金輪際、ルノー西春ロイヤルの世話になることはないだろう。