永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

カングーが戻ってきた。

やっとカングーが車検と修理から戻ってきた。

修理の費用もさることながら車検のそれも目玉が飛び出るほどだった。以前のブログに車検はディーラーに限るというようなことを書いたが、今回の車検と修理でちょっと信頼を失いかけている。

費用が高いのは問題ない。修理をしなくてはならない箇所があったのだから。

車検に出す前、見積もりを取るためにカングーをディーラーへ持ち込んだ。しかし、見積り金額はその日には出ず、「後日郵送する」とのことだった。

そして翌々日くらいに電話があった。ちょうど車に乗り込んで、これから出かけるというタイミングで、メモをとることもできなかった。そこで金額と、修理が必要な箇所とそろそろ交換時期が来ている部品の説明があった。

高かろうが安かろうが、車検は受けなくてはならないので、その場で承諾して電話を切った。見積書が郵送されてくるので、後から確認すればよいと思っていた。

ところが、待てど暮らせど見積書は届かない。で、結局、連絡があったのは車を引き取りに行く4日ほど前。バンパーの修理料金の連絡だった。しかし、これが事前に聞いていた金額よりも8万円ほど安かった。いずれにしても保険を使うので私にとってはどうでもよいことかもしれないが、気にはなる。

車を引き取りに行ったとき、そろそろ交換時期が来ている部品と費用の説明があった。ところが、その書類には個別の費用、例えばブレーキパッドの部品代や工賃については一切書かれておらず、すべての部品と工賃を合計した金額のみ。これでは全然わからない。

それを指摘すると、担当者は「そうですね……」としか言わない。ついでに郵送してくれるはずだった見積書のことも突っ込むと、「お電話で確認したのでそれでよいと思っていました……」だと。いや、それはアンタの勝手な判断だろ。私に確認しろよな。っていうか、そもそも、この担当者からは名刺の1枚ももらっていない。

あと、写真をよく見てほしい。バンパーとボディの色のバランスがあきらかに悪い。これはきちんと説明してもらおうと思っている。

車検の見積りに持っていたときにも感じたことだが、このような対応をされるのは、私のカングーはここで購入したものではないからなのかとさえ思ってしまう。

次にディーラーへ行くのは6ヶ月点検時。でも、こんな対応をされたら、もう利用したくない。外国車専門の整備工場の方がよいのかなぁ。