永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

闘え!

最近、ブログのアクセス数が激減している。そりゃ50歳過ぎのおっさん、それもうだつの上がらないカメラマン、ライターの日常なんぞ誰も興味はないのはわかっている。

写真と文章のプロでありながら、読者離れが起こっているのは、すべて私の不徳の致すところである。

日々の忙しさにかまけて、自分自身としっかり向かい合うことができていないのも自覚している。アクセス数の少なさを通じて、何百回、何千回と自問自答を繰り返して、今まで生きてきたのに弛んでいると読者様から叱咤激励されたと思っている。

やりたいことがあっても思っているだけでは空想や妄想を同じであり、現実世界からは一歩も進んでいない。いや、むしろ後退している。

ただ目の前のことをこなすだけで精一杯になっていて、その先にある私の本当にやりたいことまで見えていなかった。

具体的な計画を立てて、実行してこそ夢は具現化するのだ。

まだまだ私は自分の力を出しきれていないのにもかかわらず、やった気になっていた。現状に決して満足してはならない。満足できる立場でもない。

闘うのだ。甘えきった自分自身と。