永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

書く。

明日の午前中〆切の原稿を仕上げたら、ドッと疲れが出た。浜名湖の会員制リゾートホテルでの撮影と、この原稿書きの続きは自分の中で1セットになっていたのだ。それが終わったのでホッとしている。差し当たっては書きかけの長文原稿を週明けまでには完成させたい。

外で昼食を摂ろうとカングーへ乗り込もうとしたとき、やたらと汚れていたことに気が付いた。先週、洗車した当日に長野・飯田へ行き、雪道を走ったため汚れたのだった。食事をした後、近所のガソリンスタンドで洗車をすることに。

心に余裕がなくなってくると、車や仕事場が汚くなっても平気になる。そこまで気が回らないのだ。こうして気が付いたということは、まだ心にゆとりがあるのだろう。とはいえ、今月ももう1/3が過ぎた。年が明けてから少し弛んでいるので、自分自身を追い込まねばならない。

まずは、やはり原稿書きだ。逃げずに真正面からぶつかろう。書いて、書いて、書きまくれば何か見えてくるかもしれない。何か変わるかもしれない。ライターゆえに書くことでしか答えは見つからないのだ。