永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

twitterスペース。

今日は午後からオフ。福田ちづるさんや気の合う仲間たちとメシへ行ってきた。
向かったのは、中村区の『八千代味清』。ミシュランにも掲載されたひれかつの名店である。

注文したのは、ひれかつとエビフライ、カニクリームコロッケを盛り合わせた「ミックスフライ定食」。ひれかつには和風オニオンソースを選んだのだが、これが大正解。『八千代味清』らしく、ご飯が進みまくる味わいだった。もう、私の中では今後もこのソース一択になると思う。

食事を摂った後は、家具屋で私の仕事場の椅子を物色したり、お茶をしたり。その間も、帰りの車の中でもずっとちづるさんと話をしていた。何をそんな話すことがあるのかと自分でもそう思う。

しかし、めちゃくちゃ役に立つ話なのかといえば、まったくそうではない。本当に世間話的な。でも、楽しくて心が豊かになる。実はそういう時間が生きていく上で必要なのだと思った。

ちづるさんを自宅近くまで送り、車から出る直前にちづるさんから
「インスタライブ、やろうね!」と言われた。

twitterにもスペースという同じような機能があったことを思い出し、それを話すと、いつやろうかという話になった。残りの原稿は明日書くつもりだったので、
「今日やろう!今日!」と盛り上がり、21時半から始めた。タイトルは

日常生活や仕事、ましてや人生に何の役にも立たないヨタ話。「福田ちづると永谷正樹のもーやこしよみゃー」

「もーやこしよみゃー」というのは名古屋弁で、「半分に分けましょう」という意味。つまり、面白かったことや楽しかったことを私とちづるさん、さらにはリスナーさんで分け合おうというもの。

内容はまさに私とちづるさんがいつも電話で話しているようなこと。バカ話もあれば、少々マジメな話も。あっという間に2時間が経ち、今さっき終わった。いやー、楽しかった。

twitterスペースは、これからも時間を作ってやっていこうと思う。いつか福田ちづるさんとラジオでレギュラー番組を持つことを夢見て。