永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

子ども不在の年末年始。

今日、webメディアの原稿を書き終えた。これで年明け〆切の原稿はすべて終わった。

しかし、昨日のブログに書いた通り、1月中に入稿したい原稿が喉に刺さった小骨のように心に引っかかっている。まぁ、これがライターの性というものなのだ。

今回の年末年始の休みは、いつもと違う。まず、次男がいない。一人暮らしをする関東の部屋に大学時代の友達が遊びに来るとかで、こちらには帰ってこないのだ。

一方、長男は明日から彼女の家へ遊びに行き、元旦まで帰ってこない。

と、なると、明日と明後日は女房と2人きりになる。結婚して子どもがいなかった頃は、私の両親と同居していたので2人で過ごす年末年始は結婚して以来、経験していない。あっ、長男が生まれたときは親元を離れていたから、26年ぶりか。

あっ、いやいや、決して嫌ではないのだ。ただ……緊張するがや(笑)。

今はわが家に子どもがいるのが当たり前になっているが、近い将来、確実に女房と2人になる。それをあらためて実感した。

そりゃ寂しいといえば寂しい。それを乗り越えるのが、きっと子離れをするということなのだろう。

その分、女房と仲良く過ごそうと思う。