永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

もうすぐ女房と2人きりの生活が始まる。

2月半ばくらいからずっと週末は女房が確定申告の作業に四苦八苦している。あ、昨年1月から4月末までの私が個人事業主だった頃の分ね。

「自分でやれ!」と言われそうだけど、ハクション大魔王みたいに昔から数字が苦手すぎて、見ただけでジンマシンが出ちゃうのよ(笑)。

確定申告の作業だけでも大変なのに、家事までやらせてはいくらなんでも申し訳ないと思い、昼食は昨夜の残りご飯を使って私がチャーハンを作った。

長男が会社の先輩からお土産でいただいたにんにく醤油ベースの鶏焼肉のタレがあったので、それを隠し味にしたら、かなりクオリティが高くなった。

ええ、もちろん、食後は洗い物もやりましたとも。自動食洗器に入れただけだけど(笑)。

私もweb原稿の続きを書かねばならず、2階のキッチンから1階の仕事場へ移動して作業。原稿を半分くらい書いたところで夕方になり、お腹が空いてきた。

1階へ行くと、女房はダイニングテーブルに書類を広げて作業をしていた。それを片付けて夕飯の準備をさせるのは申し訳ないと思い、今夜は外食をすることに。

何となく、蕎麦が食べたくなり、春日井市の『そば右衛門』へ。

ここはブログで何回か紹介しているが、蕎麦は並盛でも中盛(1.5倍)でも同じ料金という食いしん坊にはありがたい店。

女房はかけ蕎麦並盛と天盛り、私はざる蕎麦の中盛とハーフ天丼を注文した。

ハーフ天丼の天ぷらは、海老とサツマイモ、シシトウ、レンコン、ナスと盛り沢山。甘辛いタレがご飯によく合う。一方、蕎麦は細めで香りと喉越しのバランスが良い。中盛りにしたおかげでお腹がいっぱいになった。

帰宅後はお風呂掃除をして、今、こうしてブログを書いている。あ、言い忘れたけど、長男は引っ越し先が決まり、転職先の就職説明会がある5日まで帰ってこない。

長男が静岡へ行く具体的な日にちまでは聞いていないが、おそらく今月半ばくらいになると思う。それからは女房と2人きりの生活が始まる。私も少しは家事をしなきゃと思っている。