永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

ゾーン。

原稿書きウィーク6日目。

今日は『PARTNER』からデザインが送られてくる。そこに指定されている文字数に合わせて原稿を書くのだ。

デザインが届くまでの間、経費の精算をしたり、仕事場を片付けたり。

届くのは夕方だろうと余裕をカマしていたら、昼に届いた(笑)。昼食を摂るとペースが落ちる。そこから取りかかるとなると、やっぱり書き終わるのは明日か……。と思っていた。

実際、昼食後は睡魔に襲われて、仕事場のソファで1時間ほど眠ってしまった。目が覚めたのは15時。でも、妙に頭がスッキリしている。

PCを開き、文字数をチェック。おっ、今回は写真が多いので、文字数が少ない。これなら今から取りかかれば、今日中に終わるかもしれない!

そこからウルトラ集中力で書きまくり、2時間半ほどで本文も見出しもキャッチもすべて書き終えた!

原稿書きウィークも6日目に突入して、“ゾーン”に入ったのかもしれない。

明日は恒例のカレー当番。明日は原稿書きはひと休み。webメディアに使用する写真の撮影をしようと思っている。

頑張ろう。

仕事しかしていない。

原稿書きウィーク4日目。

5000字超の長文原稿を片付けた!これでかなり楽になった。

これからの予定としては、明日デザインが上がってくる『PARTNER』の原稿を遅くとも22日までに書く。

そうあんると、残りwebメディアの原稿が2本。25日までにそれらを書き上げることができたら完璧だ。

って、最近のブログは仕事のことしか書いてないなぁ。でも、仕事しかしてないんだから仕方がないか。

やっぱり、面白いことやワクワクすることは外にあるわけで、仕事場に引き籠もっていたら何も見つからないわな。

あー、気ままに旅がしたい。知らない街を歩きながら写真を撮りたい。知らない街の知らない店でご飯を食べたい。

5000字超の長文原稿に挑む。

原稿書きウィーク3日目。

今日は今抱えている原稿の中でも最難関の5000字超の長文原稿に挑むことに。

朝から快調に飛ばして書きまくったものの、昼食に日清焼そば(↑写真)を食べたら失速(笑)。

ソファで横になったり、ネットを見たりとゴロゴロして、15時くらいに復活。ずいぶんと長い昼休みだった(笑)。

遅れを取り戻すべく、ひたすら書く、書く、書く……。結果、3/4まで進めることができた。そりゃ全部書いた方がよかったけど、失速するのも想定内。まぁ、こんなもんでしょ。

それにしても、今日お昼に作った日清焼そばの出来栄えは完璧だった。少し水の量を減らして(220mlのところを200mlに)、フライパンで麺をしっかりと焼いてみたのだ。すると、外がこんがりと、中はもっちりとした逆アルデンテのような食感になった。

明日こそ必ず5000字超の長文原稿を仕留めてみせる!それと、明日は写真の現像と仕事場の片付けもやろうかと。集中するには環境づくりが私のモットーなのだ。

さぁ、明日も頑張ろう!

原稿書きウィーク、突入。

昨日から原稿書きウィークがはじまった。

9/17(土)から25(日)までの9日間で最低でも3本、理想としては5本を書かねばならない。

初日である昨日はダメダメだった。まったく集中できず、原稿は書きかけのまま。

今日こそは頑張ろうと朝から書きまくり、夕方に1本書き終えた。あ、これ、例の週刊誌の原稿なんだけどね。

構成は頭の中でまとまっているものの、文字数が限られているのでその調整で四苦八苦。何とか指定された文字数に収めて編集担当に送った。

すると、すぐにレスがあり「とてもおもしろく読ませていただきました」とのこと。いやー、よかった。これでひと安心。

このところ、webメディアの仕事がほとんどだったので、指定された文字数ぴったりに書くのは本当に久しぶりだった。心地よい緊張感を味わった。

明日は5000文字超の長文原稿に挑もうと思っている。実はこの原稿が最難関で、明日中に書き上げたら理想として掲げた9/25(日)までに5本も現実的なものになる。

さぁ、明日も頑張ろう!

SNSが紡いだご縁。

昨日の取材は、twitterを見たのがきっかけだった。twitterで発信していた情報が面白くて、それを基に企画書を編集部に提出してカタチとなったのである。

発信していたの方と私は、相互フォロー、つまりお互いにフォローし合う関係にあった。昨日の取材で、このご縁は、1人の共通のフォロワーさんによって生まれたものだとわかった。

2020年3月、私は名古屋市中川区にある名古屋市内で唯一の味醂蔵、糀富(はなとみ)の4代目店主、石黒靖浩さん、通称“やっさん”が手がけるラーメン店『富田屋』を紹介させていただいた。

toyokeizai.net

記事が公開されたときは、そりゃもう反響が凄まじかった。とくにやっさんのフォロワーさんたちは、『富田屋』がwebメディアに採り上げられたことをまるで自分のことのように喜んだ。いかにやっさんが愛されているのかを目の当たりにした。

しかも、やっさんのtwitterのフォロワーさんが私をフォローしてくださった。ただ私は記事を書いただけで海のモノとも山のモノともわからないのに。昨日、取材でお目にかかったI川さんもその1人だった。

I川さんの店の壁に「戸田みりんあります」と書かれた紙が貼ってあり、それを指摘すると、「やっさん、さっきまでいたんですよ」と、I川さん。昨日は金曜日だから、ラーメン屋も開けているはず。やっさん、めちゃめちゃ働いてるな〜。

やっさんのおかげでI川さんと繋がり、取材でもやっさんの話で盛り上がった。まさにSNSが紡いだご縁である。「類をもって集まる」というのは、リアルの世界でもネット空間でも同じなのだろう。やっさんの持っている雰囲気とI川さんはどこか似ていると思った。

そんなことを書いていたら、やっさんのラーメンが無性に食べたくなった(笑)。近々、食べに行こう。

エビフライ。

あま市での撮影を終わったのが正午頃。取材先に挨拶をして、急いで車を走らせた。目的地はずっと前にBMしていた店。少し前に店の前を通りかかったら、広い駐車場がほぼ満車だったのだ。タイミングを逃すと入れなくなってしまう。

その店は『喫茶 ボン』。この名前が昭和っぽくてよい。ちなみに「ボン」はフランス語で「よい」。大阪弁の「ぼん」は「坊っちゃん(息子さん)」という意味だ。どうでもいいけど。

tabelog.com

↑食べログを見るとわかるように、ここはイタスパや焼きそばが有名。しかも大盛りの。実際、ほとんどの客が注文していた。厨房からはずっと何かを炒めている音が聞こえていた。

でも、私が気になったのはエビフライ定食。食べログに載っている写真を見て、一目惚れした。冷食を使っている店が多い中、ここのエビフライは手作りっぽい。何よりもその大きさに心を奪われた。名古屋人は大きなエビフライが大好きなのである。

エビフライ定食を注文後、しばし店内をチェック。見上げると天井にはシャンデリア。これも昭和っぽい。赤いビニール張りの椅子もイイ。驚いたのは、店内の中央部分。

おそらく、これは池があったのではないか。鯉なんかが泳いでいて、それを眺めながらティータイムを楽しむ、みたいな。時代を感じるねぇ。

10分ほどでエビフライ定食が運ばれた。写真からあまり伝わってこないかもしれないが、とにかくデカい。確実に10センチ以上はある。小さな丼くらいの茶碗に入ったご飯も他店の大盛りくらい。小鉢と味噌汁、漬物も付く。

特筆すべきは、エビフライにかかっているソース。マヨネーズも添えられている。でも、これは千切りキャベツとキュウリ、トマトにつけて食べると解釈した。他の店でエビフライを注文すると、タルタルソースがついてくるが、ここはソース。卓上にもソースと塩しか置いていない。

でも、よく考えてみると、私の子供の頃はタルタルソースなんてなかった。いや、ソースそのものはあったのかもしれないけど、少なくともわが家にはなかった。だからソースで食べていた。しかも、ビチャビチャにして。それが旨いんだよなぁ。

童心に帰ったような気持ちで卓上のソースを手にとって追いソースをしてエビフライにかぶりつく。うん、かたくはなく、しっとりとしている。喫茶店のエビフライとは思えないほど完成度が高い。

もうエビフライだけでお腹が一杯になりそうだったが、何とかご飯も小鉢も味噌汁もすべて平らげた。いやー、この満足感はハンパない。

近くに来たらまた寄ろうと心に決めて店を後にした。ご馳走様でした♪

仕事は引き寄せるもの。

今日は名古屋駅の近くで撮影。いつもよりもカット数が少なかったため、1時間半ほどで終了。帰宅後、写真を現像してクラウドにアップ。クライアントにURLを送って業務完了!

明日は午前中にあま市で撮影。それから少し間が空いて、夕方から三重県桑名市で取材・撮影。午前中の撮影が終わったら、仕事場に戻って雑務をしようと思っている。

撮影と取材が続くのは明日まで。明後日17日(土)から25日(日)まで、なーんにも予定が入っていない。あ、この週に溜まっている原稿を書かねばならないんだけどね。

でも、原稿書きばかりでは絶対に飽きるよなぁ。1日くらい撮影が入らないかなぁ。この仕事を27年間やっているけど、仕事がまんべんなく、バランス良く入ったことがない。

仕事とは引き寄せるものだと思っている。“気”のようなものを放っていて、それをキャッチした人が私のことを思い出して仕事のオファーをくださるのだろう。だからこそ、気を抜いてはならないのだ。

さて、これから明日の準備をしよう。皆様、明日も善い一日をお過ごしください♪