永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

取材は楽しくなくっちゃ!

まずはお知らせから。

本日発売の『おとなの週末』2022年8月号の特集ページ「格安うなぎに舌鼓 名古屋・三重」の取材と撮影、文章を担当させていただきました。取材にご協力いただいた皆様、ありがとうございました♪

担当編集から特集記事のオファーを受けたのが、5月末。翌6月からリサーチのために名古屋市内と三重・津市内のうなぎを食べ歩いた。

うなぎは大好物だが、毎日だとやはり飽きてくる。「もう、いいよ!」と思いながらも食べ続けた。ときには昼も夜も。

覆面取材に同行してくれたのは、高校時代からの親友、中垣君と大人になってからの親友の福田ちづるさん。この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました!

実は、取材もかなり大変だった。覆面取材で訪れた三重・津のうなぎ屋さんは軒並み取材NGだったのだ。とはいえ、電話をガチャ切りされることはなく(笑)、どの店もとても丁寧な説明をしてくださったので私も納得できた。

困り果てた私を救ったのは、私が情報源にさせてもらっている飲食業界のK川さん。取材に協力してくれる店を紹介してくださり、事なきを得た。その店も覆面取材した中から私が選んだ店以上に本当にすばらしく、読者様に自信を持って勧められる。K川さん、ありがとうございました!

さて、今日はムック本の取材で岡崎市へ。正直、昨日までの出張疲れが残ったまま出かけた。岡崎市内で気になっていた店があり、そこで昼食を摂ってから取材先へ向かったがまだ1時間以上もあった。

取材先から車で10分ほどの場所にある公園の駐車場に車を止めたら、急に睡魔に襲われた。スマホでアラームをセットしてシートを倒すのと同時に寝落ち(笑)。

30分ほど眠ったら頭がスッキリとした。おかげで普段と変わらないテンションで取材をすることができた。

いや、テンションをアゲてくれたのは、取材先のお店のご主人のおかげでもある。先週、嫌な思いをしたので尚更のこと。やっぱり、取材は楽しくなくっちゃ。