永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

CONTAX Vario-Sonnar 28-70mm F3.5-4.5 MMJ

昨日と打って変わって、今日は朝からエンジン全開。急に寒くなったから、暖機運転が必要になったのだろうか。それにしてもどれだけ長い暖機運転なのか(笑)。

でも、そのおかげで(?)原稿を1本完成させることができた。残りは1本。何とか明日には完成させたいけど、難しいかもなぁ。

さて、今日は原稿を書く合間に庭へ出て、花を撮影した。カメラはいつも通り、SONY α7s。レンズは先日ヤフオクで入手したCONTAX Vario-Sonnar 28-70mm F3.5-4.5 MMJ。

このレンズは、ZEISSの中でも異端の存在。筐体はプラスチックだし、ロゴや数字も印刷。とにかく作りがチープすぎるのだ。実際、ヤフオクの落札価格も格安だった。

しかし、70mm側にマクロ機能が付いていて、ここまで寄ることができるのである。テーブルの上の料理を撮るにはぴったりなのだ。

とはいえ、30年以上前のレンズということもあり、写りや発色、ボケ具合はどうなのか心配だった。それを確かめるべく持ち出したというわけだ。

結果は見ての通り、派手な発色はいかにもZEISSっぽい。ボケもかなりキレイ。ただ、これは70mm側の話で、28mm側はなぜかピントが合わせにくい。ま、老眼のせいでもあるだろうけど。

ZEISSのマニュアルフォーカスのレンズは50/1.4と28/2.8と合わせて3本になった。中望遠も欲しいけど、普通にスナップを撮る程度ならこれで十分。早くどこかへ出かけて撮りたいなぁ。