永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

不思議な夢。

今日は仕事をしようかオフにするか迷ったが、休むことにした。

昼過ぎ頃にソファで横になり、ウトウトしていたら不思議な夢を見た。

それは車で帰宅したところからはじまった。

玄関を開けて、靴を脱ぎ、仕事場へ向かう私。

仕事場のドアを開けたら、散らかっているはずの部屋がキレイに片付いている。

というか、そこにはパソコンもカメラもない。

あるのは、デスクとチェアだけ。デスクの上には何も置かれていない。

女房が掃除をしてくれたのだろうか。それにしてはキレイすぎる。

なぜだろうと思いを巡らせて気がついた。

私は死んでいたのだ。

そこで目が覚めた。

死は誰にでも平等に訪れる。

それは遠い先のことかもしれないし、明日かもしれない。

いや、今日、この後かもしれない。

となると、このブログが私の遺稿となる。

別に死を恐れているわけではないが、このままでは悔いが残る。

やり残したことや、これからやってみたいことも沢山ある。

赦せないと思っている相手も少なからず、いる。

今日、いや、今、このまま死んだとしても悔いのない生き方をしたい。