永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

親の存在。

今日、やっと最難関の原稿を1本書き上げた。明日中にもう1本完成させる予定だ。

さて、次男が実家を出て一人暮らしを始めてから1週間が過ぎた。女房とはメールでやりとりしているようで、女房によると食事は頑張って毎日自炊しているらしい。

子供たちが生まれて、私が父親になったときから、子どもたちのことを考えなかった日は一日たりともなかったことに今更ながら気がついた。

きっと、私の両親もそうだったのだろう。親の存在というのは本当にありがたいと思う。

親の心、子知らずという言葉がある。それでもよいのだ。私も親になるまでわからなかったのだから。