永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

機材軽量化の旅。2

今日は、一部マニアに人気の(?)撮影機材ネタ。

わざわざブログに書くにはワケがあるのだ。写真がフィルムからデジタルに変わり、私は機材の軽量化に取り組んできた。キヤノンのデジタル一眼からソニーのミラーレスに変えたのも軽量化を考えてのこと。

ブログでも少し触れたが、今月、TAMRONの35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (以下、Model A058)というレンズを買った。おかげでインタビュー取材であれば、SEL2470GM2の2本で済むようになった。

で、明日はまさに京都でインタビュー取材があり、機材の準備をしていたのだ。

ご覧の通り、Incase(インケース)のDSLR Pro PackというリュックタイプのカメラバッグにModel A058を付けたα7IVと、SEL2470GM2を付けたα9IIの2台のボディがフィット。ボディとボディの間には予備のバッテリー2本が収納されている。

ほかにはクリップオンストロボ1灯と送信機2台、露出計、さらに全長190cmのライトスタンド、折り畳みのアンブレラ、クリップオンストロボをスタンドに取り付けるアンブレラホルダーも。

また、カメラバッグの前面のポケットには12インチのMacbookやACアダプター、USBケーブル、カメラのバッテリー充電器、予備のSDカードも入っている。それでもまだ余裕があり、下着と靴下くらいであれば十分入る。

これまでスタンドとアンブレラはどうしても別に持っていかねばならなかった。しかし、インタビュー取材に必要な機材のすべてを収納することができたのである。

現時点ではこのスタイルが最軽量だが、十分重たい。1日中、これをかついで移動するのはかなり辛い。いつも使っているローラーバッグにこれらの機材が入ればいいんだけどなぁ。