永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

特製チャーハン・玉子のせ。

昨日から書いていたwebメディアの原稿を今日の昼に書き終えた。これで来月初めまでに長文原稿1本のみ。これも8割方書いているので、来週月曜日には終わると思う。

原稿を書き終わると、急にお腹が空いてきた。今日はもう仕事をする気がないので、どうせなら美味しいものが食べたい。パッと頭に浮かんだのは、春日井市『圓家本店』の「特製チャーハン玉子のせ」。

ってことで、車を春日井市に向かって走らせた。自宅を出たのは13時20分頃。『圓家』の昼営業は14時まで。ギリギリに到着するので、さすがに待つことはないだろうと高をくくっていた。

で、到着したのは14時50分。駐車場は2台ほど空きがあり、止めることができた。店内に入ると、信じられないことに待っている人がいた。やはり、ここは人気なのだ。

10分ほど待ってから席へ案内され、注文したのはもちろん、「特製チャーハン玉子のせ」。店員さんから、これでラストオーダーになると告げられた。私が最後の客だったようだ。

「特製チャーハン玉子のせ」は10分ほどで眼の前に運ばれた。あれ?気のせいかもしれないが、前に来たときよりも玉子のボリュームが増えているような。卵3個分くらいは余裕でありそうなボリュームに驚いた。

あっ、前に食べたのはここのではなくて、近くにある『あぶらや』のだった。ほら、最低な接客をされたときですよ。

nagoya-meshi.hateblo.jp

『あぶらや』の「特製チャーハン」は味のバラツキがハンパない。でも、ここのはいつ食べても美味しい。今回もそうだった。チャーハンにのる豚肉と玉ネギ、ニラのタレがチャーハン全体によく馴染んでいて、ふわとろの玉子と一緒に食べるとマイルドな味わいになるのだ。

ここに来るといつも迷うのが大盛にするか否か。大盛はほぼ倍の量になるし、さらに玉子をのせると、さすがの私でも食べ切れる自信がない。1.5倍くらいの中盛があるといいのになぁ。

さて、明日は朝イチから岐阜で取材。午前中には終わるので、毎年この時季に足を運んでいる岐阜のしだれ桜を見に行こうと思っている。