永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

告知2件。

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まずは、告知から。

昨日11月20日(金)、『Yahoo!ライフマガジン』にて愛知県春日井市『カルビ炒飯と唐揚げ 高木商店』を紹介させていただきました。取材にご協力いただきました統括マネージャーの高木慎二さん、ありがとうございました。

lifemagazine.yahoo.co.jp

うん、炒飯ブームは間違いなくキテるよね。『Yahoo!ライフマガジン』と『東洋経済オンライン』で紹介した一宮市『チャーハン専門店 金龍』も絶好調だと聞くし。

lifemagazine.yahoo.co.jp

toyokeizai.net

飲食店の存在意義の一つに、「家では食べられないものが食べられる」ことが挙げられる。しかし、炒飯はちょっと料理ができる人であれば誰でも作ることができる。料理が上手い人なら、そこらの中華屋よりも旨い炒飯ができる。

では、なぜ炒飯専門店なのか。炒飯を食べ歩いている方はわかると思う。あまりにも美味しい店が少ないからだ。注文するたびに味が濃すぎたり、薄すぎたりする店や油が多すぎてギトギトの炒飯を出す店もある。

そこで、『金龍』も『高木商店』も本当に美味しい炒飯、家で作るよりも数倍旨い炒飯を店で出せば売れると考えたのだ。ただ、この両店は考え方がまったく違う。それは調理法に表れていて、『金龍』は人が中華鍋を振り、『高木商店』は自動調理器、通称“ロボシェフ”が振る。

どちらが正解という話ではない。それは客が決めればよいのだ。いずれにしても、炒飯がブームとなれば、これまで適当に作っていた店も考え方を改めざるを得ない。結果として、炒飯を出す町中華がもっと元気になればよいのだ。

おっと、告知をもう一つ。

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来月12月11日(金)と12日(土)、2日間にわたって、三洋堂書店新開橋店にて「メイク&フォト」イベントを開催する。

前回と同様に、完全予約制で11日(金)が8名様限定。12日(土)が10名様限定。前回と違うのは対象。今回は女性のお客様のほか男性向けメイク&フォトも同時開催で行うことになった。

女性を撮影する場合、私が考案した「ツヤ肌ライティング」で撮影する。これを男性に用いると、正直言ってキツイ(笑)。ゆえに、これまた独自のライティングを用いる。顔や身体に適度な陰影をつけることでカッコ良く見せるライティング、名付けて「ハードボイルド・ライティング」とでもしておこう(笑)。

日夜、家族のために、自分のために戦っている男性諸君よ、少しだけ翼を休めてその勇姿を記録してみてはいかがだろう。奥様や彼女が惚れ直すような、カッコイイ写真を撮るぜ。また、奥様や彼女がいない人には、「これぞ婚活写真の決定版!」ともいうべき一枚を撮影するぜ。

「メイク&フォト」イベントの詳細や申し込みはコチラまで。皆様のご参加をお待ちしています!

さて、昨日は仕事場で原稿を書き上げた後、翌日の現場へ前入り。ホテルの部屋でこのブログを書いている。ホテルには温泉があるので、たまにはゆっくりと身体を休めようと思う。