永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

奥深き日清焼そば。

今日は終日、仕事場に籠もって原稿書き。専門外のジャンルなので悪戦苦闘。お昼に外へ出る余裕すらなかった。

お昼の家メシの定番は、やはり日清焼そば。それ以外にもインスタントの焼そばは、日清U.F.Oや明星一平ちゃんなどもある。でも、おっさんにカップ焼そばはキツイ。食べたら胃もたれがハンパないのだ。

日清焼そばのパッケージに書かれている作り方を見ると、お湯は220ccとある。しかし、その通りにするとお湯が多すぎて麺がやわやわになってしまう。まぁ、火加減によっても違うんだろうけど。

そこで今回は200ccで作ってみた。先に炒めたキャベツを別皿に移してから、麺を茹でる。なかなか麺がほぐれず、どんどん水分が少なくなっていくさまに焦る(笑)。何とか麺がほぐれたところでキャベツを投入。

キャベツからも水分が出るようで、麺はいい塩梅に。粉末ソースをくわえて、全体的に馴染んだら、完成!ではなく、名古屋の地ソースであるコーミソースこいくちを少々。

キャベツを多めに入れたため、粉末ソースだけでは味が薄くなることも考えられるからだ。ようやくこれで完成。

これでも麺は少しやわらかめ。たぶん、キャベツから出た水分が影響しているのだろう。正解は220ccでもなければ、200ccでもない。ちなみに火加減は中火よりもやや強めなんだけど、いったい、何ccが正解なんだ。

いやー、日清焼そばは奥が深い。それにしても、昨日のブログに書いた寿がきやの味噌煮込みうどんといい、今回の日清焼そばといい、何と貧しい食生活を送っているのだろう(笑)。でも、旨いから仕方ない。

原稿は夜10時すぎに書き上げた。朝、もう一度読み返してみて問題がなければ編集担当に送ろうと思っている。お疲れちゃん、オレ。