永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

ナガヤ史上最高の日清焼そば。

今日はずっと雨。愛知県では三河地方で電車が止まったり、冠水して車が動かなくなったり、停電したりしているようだ。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

天気予報で激しい雨と聞いていたので、今日は仕事場から一歩も出ることなく、原稿を書いていた。昼食も家で済ませた。で、久しぶりに日清焼そばを作った。たまに食べたくなるんだよね。

日清焼そばの味を左右するのは、水の量であると断言する。パッケージに書かれた作り方には水220mlとあり、2袋を一気に作る場合、単純に2倍の440mlにすればよいと思うだろう。

しかし、440mlでは多すぎて麺がフニャフニャになってしまう。そこで、今回は360mlで作ったところ、麺の固さといい、食感といい、ナガヤ史上最高の完成度となった。皆様も覚えておこう。2袋で360mlと。

ちなみに1袋当たり220mlでも多い。いつも180mlか190mlで作っている。こちらもベストな数値が判明次第、報告させていただく。って、どうでもいいか(笑)。

さて、今週の初めに1週間で最低でも2本、目標3本の原稿を書くと宣言した。今のところ、3本を書き終えて、4本目に突入している。この調子でいくと、6月4日(日)までに5本はイケるかもしれない。

正直、これは快挙である。筆が止まったら、それに執着せず、他の作業をするか、別の原稿を書くか、それともサボり倒すかのどれかを意識してやっただけ。それで頭の中がリセットされて、止まった筆が動き出したのである。

来月はいつになくゆったりとしている。が、不思議と焦りはない。今月はずっとお世話になっている東京の編集者に会社設立の挨拶も兼ねて会いに行くことになっているし、新規開拓もしてくる。

つまり、今はこれから大きく成長するための種蒔きの時期なのだ。蒔かれた種は必ず、発芽して花を咲かせて、そして実を結ぶと信じている。

50歳をとっくに過ぎて、半ばに差しかかろうとしているというのに、オノレの人生にワクワクできるというのは、幸せなことかもしれない。ありがたい。