永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

感動の肉と米。

今日から約1週間にわたって原稿を書きまくる。とりあえずは、締切が迫っている3本。しかも、すべて長文。

それを書き終えたら、レギュラー仕事の原稿を片付ける予定だ。早めに終わらせて、土曜日か日曜日の1日でもよいので休みを取りたい。

ってことで、1日目の今日は1本目の半分ほどを書いた。おそらく、明日までには終わると思う。

原稿書きが毎日続くと、メシを食うことくらいしか楽しみはない。気分転換のために必ず外へ出て食事を摂るようにしている。

ってことで、今日は前から気になっていた岩倉市にある『感動の肉と米』へ行ってきた。混雑を避けようと、13時すぎに到着するも、席が空くのを待っている人が店の外で待っていた。

私も列に並び、待っている間に注文するメニューを決めた。ヒレステーキにするかハンバーグにするか迷った結果、ハンバーグに。

5分ほど待って店内へ。入口近くにある券売機で注文すると、すぐにハンバーグを焼きはじめ、熱々の溶岩プレートにのせられたハンバーグが提供された。

その流れでご飯の大・中・小を選び、味噌汁やご飯のお供などをセルフサービスで盛り付けていく。

注文から商品の受け取りまで完全にシステム化されていて、味気ないといえばそうなるが、1000円でステーキを提供する以上、余分なコストはかけられないのだろう。

ハンバーグはステーキ用のソースのほか、ブラックペッパーや塩、温泉卵にくぐらせたりしていろんな味を楽しんだ。

むちゃくちゃ美味しいというわけではないものの、800円という値段を考えれば十分に満足かな。いや、別料金でもよいからサラダがほしいと思った。

あ、ご飯はたしかに旨かったな。おかわりをして、ハンバーグがなくなったら、台湾ミンチのようなピリ辛の肉そぼろと半熟卵をご飯の上にのせて締めくくった。これは旨かった。

ガッツリ食べたくなったら、また行こうと思う。