永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

iPhone 15 Proのカメラ。

昨日、スマホの名義を個人から法人に変えた。同時にiPhone15Proに機種変更もした。iPhone15Proを選んだのは、やはりカメラの性能。

『おとなの週末web』で連載中の「ニッポン“チャーラー”の旅」のチャーハンやラーメン、店の外観などの写真は、すべてスマホで撮影している。今後もそういう仕事が増えていくだろうと思い、4世代も前のiPhone11Proから最新モデルに変えようと思ったのだ。

私は毎朝、自分で作った朝食をX(旧Twitter)とインスタにアップしている。

↑こんな感じ。この写真は、遊び用に使っているカメラ、SONY α7sにSEL50F14GMを付けて撮影している。ファイル形式はRAW。Lightroonで現像し、jpegファイルに出力したものをX(旧twitter)とインスタに使っている。

で、今日も撮影した。それが↓これだ。

ちなみにSONY α7sの発売は2014年6月。そりゃ今のカメラと比べれば、動きはもっさりとしているものの、写りは10年近く経った今でも十分通用する。だからこそ、売らずに使っているのだ。

そして、レンズ。SEL50F14GMは今年4月に発売されたばかり。ゆえにボケ味は最高。これまで私はZEISSのレンズを超えるレンズはないと思っていたが、このレンズは別格。SONY α7s+SEL50F14GMの組み合わせは私自身、とても気に入っている。

で、今日は買ったばかりのiPhone15Proで撮影してみた。それが↓これだ。

スマホ版のLightroonのカメラで撮影して、現像もLightroomで行った。最新のLightroomはこのようにレンズのぼかしも作ることができるのだ。

写真の左上部分の外光が当たっているところは白とびしているものの、キレイに撮れていると思う。iPhone XRからiPhone11Proに変えたとき、コンパクトデジカメはもう要らないと思ったが、iPhone15Proで撮影した写真はそれ以上に感動した。

チャーラーの写真もこれまで以上に良くなるだろう。ご期待ください。