永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

誰もが幸せになる現場。

今日は料理研究家の長田絢さんと三河の某市で町おこしグルメの撮影。

朝6時に自宅を出発して、名古屋市内へ長田さんを迎えに行き、某市へ付いたのが8時40分。

照明機材をセッティングして、撮影が始まったのが9時すぎ。それから16時すぎまで17 アイテムを撮影。その合間に撮影したものを皆で試食しまくり。とても美味しくて楽しい現場だった。

市の職員の方が「誰もが幸せになる仕事」とおっしゃったのを聞き逃さなかった。その通り、食べ物の撮影は、撮られている料理を作った人も、それをコーディネートした人も、スケジュールを管理する人も、もちろん撮影している私も、現場に居合わせたすべての人が幸せになるのである。

だいたい、人が腹を立てるのは、お腹が空いているときが多い。美味しいものを食べて満腹のときは心に余裕があるから人と衝突することがないのだ。

長田さん、本日はありがとうございました。またこのような案件がありましたら、いつでもお声をかけてやってください(^^)/

 

※町おこしグルメの詳細については、発表できる段階になりましたらあらためてこのブログで紹介させていただきます。お楽しみに!