先月24日から今月1日まで開催されたAmazonのブラックフライデー。普段よりも割引率が高いので、毎年何かを買っている。まぁ、ほとんど仕事がらみのモノではあるが。
今回購入したのがこれ。ShiftCam SnapGrip MagSafe対応バッテリー内蔵カメラグリップ。
私がiPhoneで撮影するのは、店で注文した料理が中心。店によっては昼間でも店内が暗くて、手ブレすることも多々ある。その原因は、シャッターの位置にある。
スマホを構えるまではよいが、シャッターがスマホの画面の中にあるため、そこを押すと、どうしてもカメラを構える手のバランスを崩してしまい、それが手ブレに繋がるのである。
これはiPhone15Proだろうが、どんなスマホにもいえることであり、いわばスマホカメラの弱点でもある。
以前使っていたiPhone11Proのときは、シャッター付きグリップにスマホを挟んで使っていた、たしか、これはブログに書いたと思う。
↑こういうのね。結局、すぐにbluetoothの接続が切れてシャッターが反応しなくなったため、すぐに使わなくなった。いちいちスマホを挟んで使うというのも面倒くさかった。いちばんダメだったのが、普段使っているLightroomのカメラのシャッターに対応していなかったことだ。
一方、こちらは、MagSafe対応なので、ピタッとくっつく。かなり強力で、振っても落ちないほど。さらにバッテリーを内蔵していて、スマホのバッテリの容量が少なくなると、ここから充電することもできる。
Amazonにはこれのパチもんも沢山あり、バッテリーが内蔵されていないものであれば、2000円台で売られている。その倍の4000円台でバッテリー内蔵のものもあるにはが、レビューを読んでみると評判は芳しくない。なので、思いきって「本物」を買うことにしたのだ。
ビジュアルもまんまカメラ。縦位置で撮影するときは、スマホを90度回転させるだけ。
ただ、難を言えば三脚のネジ穴が付いていないことくらいか。まぁ、そのときは三脚用のネジ穴があるスマホ用のクリップを使えばイイんだけどね。
私自身、iPhone15Proは、カメラだと思って買ったフシがある。ゆえにこのようなカスタマイズは想定内のこと。撮影がより便利に、そしてクオリティが上がるなら投資する。なぜなら、このiPhone15Proが利益を生み出してくれるのだから。