永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

カメラバッグの旅、再び。

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突然ですが、“カメラマンあるある”をひとつ。

カメラバッグを買いがち(笑)。アルと思います!

機材が入った防湿ケースとともに棚にしまってあったカメラバッグを少し前に売却したり、捨てたりして整理したのだが、また買ってしまった……。

今、料理撮影に使っているのは、半年ほど前に購入したキャスター付きのローラーバッグ。これを買った顛末は「カメラバッグの旅。」と題してブログでも書いた。

nagoya-meshi.hateblo.jp

4輪のキャスターゆえにスーツケースのようにコロコロと押しながら運ぶことができるし、サイズや仕切りもよく考えられている。とても使い勝手が良いので、まったく不満はない。

このバッグ以外では、トートバッグとリュックを使っている。いずれも13インチのMacBook Airが収納できる。しかし、撮影機材はレンズを装着したカメラ1台を入れるのがやっと。

一方、プライベートで使っているのは、ウエストバッグ型のカメラバッグ。これにはレンズ付きのカメラ1台と交換レンズ2本が入る。背面に付いているポケットには、財布やスマホも入る。PCや筆記用具が入るスペースがないため、仕事で持っていけない。

トートバッグ&リュックもウエストバッグも仕事とプライベートの両方は使えないのだ。いわゆる「帯に短し襷に長し」ってヤツだな、うん。

ウエストバッグ型のカメラバッグは、斜めがけにしている。撮りたいと思ったときにすぐカメラを取り出すことができるのが気に入っている。そこで、斜めがけにできて、カメラもPCも筆記用具も入るバッグを探すことに。

で、見つかったのは、Apple公認のiPhoneやiPad,MacBookなどの保護、持ち運びに適したバッグ&ケースブランドのIncase(インケース)のDSLR Sling Pack。DSLRとは、デジタル一眼レフという意味である。つまり、カメラ用のスリングバッグのこと。

PCは11インチまでしか入らないものの、iPad Pro が入ればOK。機材はレンズ付きのカメラ1台と交換レンズ1〜2本。ソニーではなく、パナソニックであればもう少し入るかもしれない。他に予備バッテリーなども余裕で入る。

明日は、朝から夕方まで豊橋で取材。早速、このバッグを使ってみようと思う。