明日から2泊3日で東京。1日目はまるっと仕事で、2日目と3日目は挨拶回りや仕事の打ち合わせ。
思えば、28年前、編プロ時代の作品のスクラップブックを抱えて東京の出版社を回ったのが私の原点である。
新人の頃、海のものとも山のものともつかぬ私を拾ってくださった編集者がいたからこそ、今の私があるのだ。
ちなみにこのブログでもよく名前が出てくる編集者の山本由樹さんは、当時、私が仕事をしていた週刊宝石のグラビア担当のデスクから紹介していただいた。
たしか、由樹さんはそのとき女性自身のデスクだったと思う。その後、あっという間に休刊となった週刊ディアスの副編集長となり、その次がSTORY、美STの編集長となった。
由樹さんは異動するたびに名古屋の案件を任せてくださっただけではなく、他の編集者も紹介してくださった。実は今日も女性自身の撮影だったのだが、今もずっと編集部と繋がっているのは、由樹さんのおかげなのだ。もう、足を向けて寝られない。
ちなみに由樹さんを紹介してくださった週刊宝石の編集者は、現在、光文社の取締役。新人の頃にお世話になった編集者のほとんどは出世をして出版の第一線からは退いている。
今回の東京出張でどんな出会いがあるのか楽しみで仕方がない。思いっきり楽しんできます。