永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

やはり、27インチ。

メインのPCを失ったライターの苦しみを例えるなら、メインのカメラが壊れたカメラマンだろう。

スペックの劣る、それも使い慣れていないカメラを使うのは不安だし、何よりも大きなストレスとなる。まさに今がそういう状況。

今日はどうしても書かねばならない原稿があり、出張先でブログを書くために買ったMacBookAirで作業をした。

いつもは27インチの広々としたモニターにpdfの資料やネットで調べものをしたときの画面などを同時に映して、それを見ながらwardで原稿を書く。

しかし、MacBookAirの小さなモニターでは、一つずつしか映し出せない。そこで考えたのは、27インチのiMacにpdfの資料を映して、それを見ながら書くという手法。

つまり、iMacはpdfのビュワーである(笑)。それも、ずいぶんと高級な(笑)。でも、そのおかげで原稿を1本、無事に片付けることができた。

さて、新しいMacだが、昨夜の時点では、最新モデルのMacBookAirを買って、今のiMacをモニターにするというのが有力だった。ところが、今日の夜になって、再びiMacが挙動不審になった。

スリープ状態になっていたので、マウスを動かしてみた。すると、本来は私の名前とパスワードを入力するウィンドウが表示されるのだが、「他のユーザー」という表示。ちなみにゲストユーザーを設定していないのに、である。

再起動しても、システム終了しても、システム終了してACコードを引っこ抜いても状況は変わらず。仕方がないので、再びクリーンインストールをしている。←今ココ。

このiMacをモニターとして使うには、最低限、PCとして立ち上がらなければならない。それができないとなると、もはやこのiMacは巨大な文鎮と化してしまう。

そこで、やはり2020年に発売された27インチのiMacが欲しくなった。SSDやメモリを沢山積んでいるものはかなり高いが、調べてみると、メモリは自分で交換できることがわかった。

なので、メモリは8GBでもよいから、とにかく程度の良さそうなものを買って、後から自分で増設しようと思っている。

あまり使っていないものが見つかるといいなぁ。

 

※写真は、昨日の朝食の写真。惣菜パン1個の超手抜きだったのは、iMacのメンテをしなくてはならなかったから。twitterにアップする余裕もなかった。